大切にされている想いと、ピアノ


121歳のブリュートナー・ピアノを聴く、「山里の小さな音楽会」終了致しました。

チェロ、原 香恋さん

ドラム・パーカッション 、山田 和矢さん

とご一緒させて頂いたステージ。

会場は、北志賀の北小学校・体育館。


朝から雨予報、昼は雨がかなり降ったにも関わらず、本当に沢山のお客様にお越し頂き、感謝しております。

学校のパイプ椅子に加えて、実行委員会の方々が運んで下さった沢山の椅子、それでも足りず、立ち見の方まで。

須賀川の方も、年一度のコンサートを楽しみにしていらっしゃるのが伝わってきました。

丁度、コンサートの時間に雨が止みました。

私は、前日まで中々思うように準備の時間が取れず、実はリハーサル終了時点で体も疲れ切っていたのですが、

かれんさんと山田さんの集中力と音楽の呼吸感、会場の暖かな雰囲気に。

集中して楽しく、演奏をさせて頂きました。


今年度で閉校の、北小学校の皆さんのピアノ演奏も素敵でした。

139年の、小学校の長い歴史の一区切り。

小学校の校庭の、体育館脇の、大きな木々も、。長い長い間、小学校に通う子供達の成長を見守ってきたかもしれません。

事前に頂いたプログラムを見てびっくり。沢山の北小学校の子供さんの演奏が沢山並んでいました。

想いの込もった音楽に、かなうものはありません。

ということで、(私たちの演奏も、仕事的な技術だけでは伝わらない…)ギリギリまで、構成や曲の作り、小さな小さなポピュラー曲も伝わる形にしようと、妥協せずに考えました。

技術、ではなく。


最後に「写真を一緒に!」と言って下さった子供さん達の笑顔。

昨日は、演奏会後の外の、夜の空気に、雨上がりの青々茂る草と、初夏の木々を感じました。

市街地や、込み入った住宅地には感じられない空気。

身体も、精神的にも、伸び伸び育つのだろうなあと。

残り少ない北小学校での学校生活、沢山の思い出を作ってほしいなと思いました。

実行委員会の方々も、沢山のご準備と打ち合わせをして頂きました。

多くの方の想いやお力があってこその会、その中で演奏させて頂いたことを心から感謝します。


数年前に弾いた時よりも更に弾きやすく、音色も幅が広がっていました。調律師の方のお力です。

「昔、とても丁寧に作られて、今尚、皆に大切にされているピアノ」。

弾いていて、伝わってきました。

人も、「心から」周りに大切にされると、変わるように。

頂いたお花。ありがとうございました。

片付けの時間に掛かっていましたが、、この写真のみ撮れました。

リハーサルです。

そして、記念に。ブリュートナーの写真。

またいつか会えたら嬉しい、ピアノです。