Kaizen Platform で 1年 くらい働いた自分が最近思っていること

Masahiro Tomonaga
Kaizen Platform のモノ作り
4 min readJun 26, 2016

こんにちは。
Kaizen Platform で PM または BI として携わっている 友永 です。

Kaizenに入社して 6末でちょうど 1年になろうとしています。
前職までの流れとしては SIer -> Web制作 -> 携帯ゲームPF と経、職種は Engineer か PM を行ったり来たりしている感じです。(最近は Engineer してない)

こういうの書き慣れてなかったり、前回のが何かの呪術?かのような内容だったこともあるので、今回は小難しい内容は抜きにしつつ、僕が Kaizen で約1年くらい働いてみて昨今思っていることから 何かしら Kaizen (の特に Production チーム) で働くってどんな感じなの?というのが伝わればよいなーと思ってダラダラ書いてみます。

最近思っていること

前職でもそうでしたがここでも思うのは、自身の職種や肩書として何をするかというよりも、今その現場(会社全体なり自分のチームなり)で求められていること/足りなそうなこと/或いは提供したいことは何なのかに基いて、自分の得意な/貢献できるところで関わっていく、という動き方/スタンスが適しているというかフィットするなーということです(アサインされたタスクは勿論あるものの)。

また仕事や物事を進めるのには、いろんなロジックや方法論であったりパターンやフレームみたいなものがあるけれど、そういうのは全て1つの切り口や仮定でしかなく、こういったベンチャーでは特に?上流の意思決定や社内外の状況というのが変わり続けるので、自分の役割に囚われていてもしょうがないし、方法論のレイヤーも割りとどうでもよくなってくるというと言い過ぎですが、そのくらいで捉えてちょうどよい感じかなと思っています。(体がそうなってくるというか…)

※勿論、ある程度の方法論やスキルを身につけて物事をこなしてきた(つもりの)時節を経ての話ですが。

というわけで、何か割りと想像しやすいレベルの PM や BI の仕事はしているのですが、マインド的には↑のような感覚で働いている次第です ;-)
(やばい分かりにくいかも!!!)

パフォーマンス高く/楽しく働くために

また、最近ちょうど↑に関して今までの全ての職歴を通じて思ってきたことにマッチする記事があったので掲載してみます。

『心理的安全性』
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137

これ、自分は特に影響されがちというか、この有無だけで全くもってパフォーマンスが(自分も/チームも)変わる実感が全ての時期を通してありました。
また、他者に対して圧力をかけがちな人や組織の空気 (弊社じゃないですよ^^) というのも、これがない土壌で発生しがちだったり/そのことがそういう土壌を作ってしまったり、というのがあるかと思います。

いわゆるアイスブレーク、分からないことを分からないと言うこと、嫌なことを嫌と言うことw (≒アサーティブ)、適当なことを言って話の振り幅/柔軟性を広げることとか、結構大事だと思っています。
また、バズワードや熟語や耳ざわりのいい文言、ポジショントーク、(特に速い方の)マイペースなトーク、が聞こえたときには(場合によるけど)これが失われがちだと思うので気をつけたいところです(分かること又はそのポーズを強要するコミュニケーション/分かってもらうことを放棄又は避けたコミュニケーション)。

ちなみに Kaizen の Production チームは皆割りと好きに言いたいこと言ってる印象です。
そんなチームに興味にあるエンジニア/PMの方は こちら まで^^

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