ソーシャルメディアを生物学的に分析してみた結果

ソーシャルメディアを生物学的に分析してみた結果

ソーシャルメディアの普及によりSNS中毒が増えてきています。その理由を理解するためには、ドーパピンとオキシトシンについて知る必要があります。

ドーパミンとは

ドーパミンとは、脳に対してやる気をだしてくれる脳内酵素です。何かをしたときに「キモチいい!」と感じたらドーパミンがバンバン放出されます。

ドーパミンには耐性と依存性があること証明されています。快楽がやみつきになり、徐々に大きな快楽を求めるようになります。ギャンブル中毒やセックス中毒はこれのいい例です。

ドーパミンは予測不可能なことや、たわいのない情報や、小さな喜びによって刺激されやすいことがわかっています。まさにソーシャルメディアに似通ったところがあります。

Twitterでのつぶやきはタバコやお酒よりも依存性があるという研究結果があります。

オキシトシンとは

一般的にはハグやキスをするときに放出されるため、愛のホルモンや抱擁ホルモンと呼ばれています。

10分間ソーシャルメディアを使用すると、オキシトシンが13%ほど上がります。これは結婚式会場にいる誰かと同じぐらいのホルモン放出量です。

オキシトシンは数多くのいい効果があります。癒しの効果や、ストレス軽減、安らぎ効果や愛されているような感覚、社交性や好奇心を促します。そして、ソーシャルメディアでも同じような効果があるのです。

ソーシャルメディアを使っている人は、普通のインターネットユーザーよりも信頼を置かれやすいというデータがあります。FacebookのユーザーはFacebookを使っていない人と比べて43%も信用度が違います

ドーパミンとオキシトシンの分析結果わかったことは、ソーシャルメディアを使っているといい気分になることです。しかし、使えば使うほど依存性が高まってしまうということです。

これらをふまえて次回はなぜソーシャルメディア上で「いいね」「コメント」「シェア」するのかを心理学的要素から分析してみたいと思います。

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