僕とヒゲとイミグレーション
この記事はヒゲがボーボーな人ならわかってくれると思います。
そして今から書くことはすべて事実です。
私はヒゲをこのイケメンモデルのようにボーボーにするのが大好きです。
最近となってはトレンドになっているようですが、このヒゲのせいで色々面倒な目に会ってきました。
私は空港に行くその日に必ずすることがあります。
それはヒゲを剃ることです。
えっ、なんで?っと思ってくれたらあなたはこれから話すことをまだ経験したことないか、女性かのどっちかです。
理由は至って単純です。
イミグレーション(出入国審査)をくぐる時の印象作りのためだけです。
そのためだけに、私はせっかく生やしてきたヒゲを剃ります。
これまでヒゲボーボーにしてきたせいで3回も空港のイミグレで止められました。ヒゲがあると怪しい人だと思われるそうです。明らかその他多くの人たちはスイスイ検問されているのですが、私だけ時間がかかりすぎているし、パスポート写真と実物を比べられたりしました。それも3回も。
イミグレで止められたらわかりますが、かなり怖いです。ものすごく高圧的に質問されます。
だから旅行するときは必ずヒゲを剃ります。
私が本当に伝えたいメッセージはこれからです。
それはヒゲで人を判断されることがとても多いこと。
好みの違いとかは人それぞれですが、多くの女性はヒゲを苦手だと思っていますね。実際に興味深いデータを見つけました。
タイトル通り、85%の女性はヒゲにNOらしいです。(日本人女性のデータ)
理由は清潔感がないとか、キスするときに痛いだとか表面的なものはどうでもいいんです。ただヒゲが人を判断する要素になっていることをやめてほしいんです。ヒゲの手入れには結構手間がかかりますしね!(笑)
今日からカンボジアに行くので、トゥルトゥルに剃りました。多分女性の化粧する時間と同じぐらいかかりました。
アジアのテレビを見ると痛感するのが、どの俳優もツルツルです。ヒゲ一つないです。それに比べて欧米ではまだヒゲに対する姿勢は優しく思います。これからはアジア圏でもヒゲに対する姿勢を和らげる必要性があります。
ヒゲで人を差別するのは良くないと今日ヒゲを剃りながら感じたので、書きました。