№2 エコロジカル理論

よろこぶや カンナ
kanna yorokobuya
Published in
2 min readDec 12, 2018

人と環境の交互作用、その接点で発生する摩擦、生活ストレスに目を向ける。

人と環境の交互作用、その時点で発生する摩擦、生活ストレスに目を向ける。

あなたも耐えなさい!

悔しい経験は、やさしい気持ちを育てない。

鉛筆をいやいや削らされた子は、鉛筆を削るのを忘れた子供に鉛筆を貸さない。

小さいころ、親に心理的な圧力をかけられて、いやいや部屋の掃除をした子供は、自分が親になった時、自分の子供が部屋が散らかっているのを許さない。

やらされるのとは大違い!

米デューク大学のクルパ博士の研究

ネズミのヒゲにものを触れさせた時の、ネズミの大脳皮質の反応が下記の通り。

横軸が時間で、たくさんの点は、ネズミの大脳皮質ニューロンの活動である。

他方、積極的にものを探してヒゲがものに触った時の、ネズミの大脳皮質の反応が下記の通り。

ヒゲで検知したあとの点の数がものすごい。

受動的と能動的では、こんなにも脳の活動に差がでる。これが自律性のなせる業である。

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