kawasaki.rb #079 を開催しました #kwskrb
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2019年12月18日(水)に、ミューザ川崎音楽工房にてkawasaki.rb #079を開催しました。
Togetterのまとめはこちらです。
今回は、12月ということもありパーフェクトRubyの読書会はおやすみでした。
セッション
Rパッケージ開発の闇 Aki Ariga
Rから始まる言語シリーズの一個目は、chezouのRのパッケージを開発していたら中央リポジトリに上げられなくなった話でした。管理しきれていない中央レポジトリよりも、GitHubにパッケージを上げるのでいいんだろうなぁと思います。
Rust で カジュアルにWebAssembly けちゃっぷ
つづいてRから始まる言語シリーズ2個目は、RustでWebAssemblyを使った画像のリサイズのお話でした。
「うわっ・・・AWSのサービス、多すぎ・・・?」サービスの正式名を辞書で解決、これでDainamoDbなんてTypoからおさらばさ コンユウ
Rから始まる言語シリーズ、第3段はRubyでGoogle日本語入力の辞書を作った話でした。クソアプリアドベントカレンダーの一貫として書かれていますが、ひらがなで入力するとAWSのサービス名に変換できるというものです。普通に便利そう。辞書の管理はGoogle Spreadsheetで行っているようです。(これ、変換元の候補を自動生成できないものか)
オンラインで試せるデモサイトもあります。
mecab-python3を使うのはやめよう Aki Ariga
令和なのでメンテナンスされていないmecab-python3を使うのを辞めてnatto-pyかfugashiを使おうという話でした。新しく入ったメンテナが利便性よりもUnix wayな考え方だし、PR来ても誰も反応しないし、ということです。
「アイツと似ている」野球選手をPythonでいい感じにスコア化してみた Shinichi Nakagawa
Rから始まる言語シリーズ第4段は、野球選手の類似スコアを計算する話でした。今度来日する海外の選手が誰に似ているの?とかがわかるそうです。もともとRで書かれていたのをPythonに移植していました。
次回予告
次回は、1月第4週の1/22(水)に開催します。connpass及びTwitterでご連絡いたします。また、Slackもあるのでよければご参加ください。お待ちしております。