2018年振り返り

Kazuki Taniguchi
kazk1018 blog
Published in
3 min readDec 31, 2018

2018年の振り返りを書いておきます。
(写真は8月のKDD2018に参加した時のロンドンの写真です。)

Works

1年間を通してまとめると次のような感じでした。

  • 部署やイベントなどで部署を跨いだ活動が多かった

おかげさまで今年のいろんな人と関わりながら大きくなっていく会社の問題に向き合えました。自分は会社に入ってから約5年くらいしか経ってないんですが、目まぐるしい勢いで業界が変化し、会社が大きくなっていくので考えなければいけないことも多くなっているのかな?と日々思っています。元々チームで何かするのが好きな自分は、いろんな人と新しい仕事をやらせてもらえて非常に楽しかったです!

  • 少し先を見越した研究をやる時間が増えた

今年は「Counterfactual Machine Learning」(詳しくはこちらを)というテーマの可能性を感じて、自分達のプロダクトや論文として執筆できるようなテーマを探すように研究をすることができました。最終的に論文を書いたり、プロダクトに導入するような機会はなかったのが残念でしたが、来年も引き続きやっていこうと考えています。このまま研究職を続けるなら博士号も取得した方がいいのかな?と新しい選択肢も考えるようになりました。

  • 同時に研究に必要な開発をやる時間も増えた

最近は研究をサポートできるようなツールやライブラリが増えてきたこともあってシステムで効率化できるところは積極的に開発することを心がけました。TensorFlowやPyTorchのようなフレームワークやその周りのエコシステムは急速に開発が進んでるので、なるべくキャッチアップし続けられるように出来たのは良かったです。でも今年はOSSを使う側の一方で開発に貢献するようなことは出来なかったので来年は積極的にIssueを挙げたり、PRを出せるようにしたいです。

Private

今年は本当に「e-sports」にハマりました。笑
特にsupercellが提供している「クラッシュ・ロワイヤル」です。

crashroyale.com

今年は「クラロワリーグアジア」と「クラロワリーグ世界一決定戦」というプロの公式大会が日本で開催されたこともあって、個人的にも周りのほんの一部でもすごい盛り上がっていました。(実際に「クラロワリーグ アジア」の決勝は公開収録まで行きました。笑)

自分は根っからのゲーム好きなんですが、「プロがいる」というのはそのスポーツを盛り上げる上で非常に大事なんだなと思いました。公開収録に行って試合を見ているときは自分からすればサッカーのワールドカップの日本代表戦を見ているのとほとんど変わらない感覚でした。今の時代に自分が生まれていたら間違いなくプロゲーマーに憧れていたと思います。

これからもいろんなゲームが盛り上がっていくといいですね!

おわり

年末でバタバタしながらまとまりのない振り返りになったのですが、以上になります。来年もより多くの人と楽しいことができれば良いなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!

それでは良いお年を!

(書いてたら2019年になってしまった。。。)

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