髪型変えようと美容室行ったら、「今の髪型、決まってるじゃん」と思えてしまう現象に名前をつけたい

「髪型をかえる」というのは、とても大きな変化です。印象を激しく左右する髪型を変えることは、勇気がいること。だからこそ、たまにはおおきく変えたくなるものです。

しかし、そういった一大決心は、した途端に揺らぐこともままあります。「髪型変えようと思ってたけど、案外、いまの髪型決まっていない?」と。

この話から僕が思うのは、ひとって、「変わること」に本当に抵抗感を感じるもんなんだなー、ということ。だって、一度は「髪型を変えたい」と考えたわけじゃないですか。当時は、強烈に変えたい欲求があったはず。その瞬間は、「本当に」髪型を変えたかったはずです。

なのに、いざ変えられるとなると変えたくなくなってしまう。これは、執着と言ってしまってもよいでしょう。ぼくもこういうことはよくあって、いま住んでいる部屋も引っ越したいとかねがね考えていました。しかし、いざ他の物件を内覧してみると、「やっぱこのままの方がいいのかな…」と思い、いままさに、迷っています。個人的には「あんなに引っ越したがっていたくせに笑」と苦笑いです。

日々、生活する上で、「おれはこんなに変わりたくないんだ」と知っておくことは、仕事もキャリアもなんでも、ものすごく大切なことだと思います。変わることは、成長することですからね。

余談ですが、ぼくは海外で働いて5年になります。海外というのは、「じぶんが否応なく変わらざるをえない」状況に追い込まれることが多々あるため、その意味で、「こんなにも変わりたくない」自分にとっては、成長できる環境だと感じています。これだけで1本書けるので、また今度(笑)

変わること、成長すること。変わりたくない自分を受け入れながらも、変わらざるをえないのは、もうなんか人生そのものなんじゃないでしょうか。