Aglie459 9年目のふりかえりと10年目に向けて
ざっくり9年目をふりかえってみて驚愕した結果
9年目ざっくりふりかえり(?)
私が愛媛に越してきたのが2010年の1月で、Agile459の最初のイベントを実施したのが2010年11月21日だった。今年の11月21日が過ぎAgile459は10年目に入ったことになる。
昨年のアドベントカレンダーで9年目について書いていたのだが、結局9年目は自分自身はほとんど何もできなかった。今年に入ってから予想外な仕事が長く続き、更には春からライフスタイルにも大きな変化があり定常的に思うように動くことができなかった。そしてトドメはAgile Japanサテライトで登壇予定だったのにも関わらず、その日程でちょうどヨーロッパの海外レースに参戦してしまうという凡ミスだった!!
Agile459としては、オンライン読書会、ABD読書会、AgileJapanサテライト、GDCR(Global Day of CodeRetreet)が開催された。これらは(自分以外の)各Agile459のメンバーが企画して協力して実施した結果で本当に素晴らしかった。
以下に書き出してみると、オンライン読書会を除くと、ほぼ香川を中心に活動していることがよくわかる。
- 2019/01〜04 『ティール組織 — 新しい働き方のスタイル』オンライン読書会
- 2019/03 『管理ゼロで成果はあがる』ABD読書会(高松)
- 2019/06〜 『Fearless Change』オンライン読書会
- 2019/08 AgileJapanサテライト(高松)
- 2019/10 心理的安全性ゲーム体験会(高松)
- 2019/10 リーダーに聞いて欲しい「ザッソウ 結果を出すチームの習慣」ABD読書会(徳島)
- 2019/11 GDCR 2019 Kagawa,Japan (高松)
(実はこれらの活動のうち自分が参加したのはオンライン読書会のみというのに驚愕!!)
オンライン読書会をメインにして一年以上が経つが、オンラインでも定期的に顔を見て話ができるのは楽しい。参加者も四国圏内だけでなく全国からの参加があるのは狙い通りだ。
一方で、毎月オフラインで集まっていた頃を思い出すと、やはり実際に会って話すことの価値を改めて感じる。
パッション駆動を続けるために
この一年の動きを見ていると、やりたい企画がある人が手を上げて能動的に動き周囲の助けを借りながらて実現していく自分がやりたいことをやるという形に落ち着いているように思える。
誰かの情熱、つまりパッションに駆動されてコミュニティが動いていて、そのエネルギーに周囲の人が引き寄せられて行くという構図だ。
パッション駆動はシンプルであり本質的であるものの、パッションの枯渇や燃え尽き症候群に気をつけないといけない。特定の個人のパッションに依存するだけだと持続可能ではないからだ。
ある人のパッションの火が燃え尽きる前に、どんどん他の人にも点火して回り、火が耐えることなく燃え続けるようにする行動や仕組みを実施していかないといけない。この辺りの工夫はまだまだ必要だね。
10年目の来年はお祭りに!!
10年目の来年は、これまで通りオンライン読書会、AgileJapanサテライトは引き続き実施されるはずだ。
そしてそれらとは別に、10年目の2020年11月21日(土)に、Agile459の10周年記念イベントを是非開催したいと考えている。これから企画は詰めないといけないが、これまでお世話になった人、これから来てほしい人・伝えたい人を集めてのお祭りにしたい!!
最後に忘年LTのお知らせ!
Agile459の忘年LTイベントを開催します。皆の一年の学びを分かち合いましょう!単にLTを発表したり聞いたりするだけでなく、感想戦も盛り込んでお互いの学びに対しての感想も共有します。
その後に忘年会も実施しますので、ぜひご参加ください〜!!