徳島子ども食堂のはじまり

森哲平
2 min readAug 26, 2016

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ノウハウとは別に、ここまでのできごとを書いていきますね。

『ナガヤ図書館おとなり3』という、ちいさな図書館に集う5人で、このプロジェクトは始まりました。

Messengerグループからのスタート。スマホの中ではじめましての方もいました。

まず1人が『子ども食堂の作り方講座』という2時間の動画を見てポイントをどんどん報告してくれました。ふんふん、なんとなく運営の課題が見えてきた・・・。Twitterで見た『ゴチメシ』システムもいいなぁ。

その後、第1回めのミーティング。
ざっくばらんに話しながらも、会のポリシーが見えてきました。「アットホームな子ども食堂に入りづらい子も気軽に参加できる、ふるまいのかたちが理想」「最小限の労力で」「真似しやすい『しくみ』を作っていく」「お店の協力を得るかたち」

無鉄砲な5人。でもなんだかできそうな気がしてきた。

次は場所。雰囲気が良くて、いろんな世代に愛されていて、新しいことにもやってみようと言ってくれそうなオーナーさんのお店って・・・
「とよとみ珈琲さんは?」「今、同じこと言おうと思ってた!」
その場にいたみんなが一瞬で納得。

「『おめでとうございます、あなたが選ばれました!』って、今から言いに行こう!」(←上から目線!)

そしてその30分後には、とよとみ珈琲さんを訪問(お茶がてら)していたのでした。
寄せ集めのグループができてからここまで4日間。早かったです。

(古沢)

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森哲平

1979年兵庫県生まれ。2011年より徳島に移住。2015年から徳島市沖浜町にて私設の図書館や子ども向けプログラミング教室を運営している。