「媒体研究」と「報道分析」が大事、というお話

先日開催した広報たん勉強会&忘年会の様子をお伝えします。


広報たん勉強会とは?

広報担当者の広報担当、略して”広報たん”の情報交換の場として、広報勉強会や交流会を開催しています。

若手の広報担当者が多く参加していることが特徴で、2016年12月現在、500名以上の方にご参加いただいています。

コミュニティ参加はこちらから↓
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第6回目となる勉強会は株式会社ベンチャー広報の野澤代表を講師に迎え、「プレスリリースに頼らない!ゼロからの広報の始め方」というテーマでお話頂きました。

ビジネス誌の編集責任者としてベンチャー経営者500人以上の取材を経験したのち、ベンチャー企業で広報部門をゼロから立ち上げ、毎年100~140件の露出を実現。PR会社勤務を経て、ベンチャー企業専門のPR会社を設立した野澤氏。

「プレスリリースの配信だけに頼っていたらこのような結果は出せなかった。広報部門立ち上げ時に試行錯誤したものがノウハウとなった」と野澤氏は語ります。

大企業とスタートアップは広報の本質が違う

大企業は「守り」の広報。一方で、スタートアップ・ベンチャーは「攻め」の広報で、多数の報道を獲得することが求められます。この違いによってアプローチ方法も変わってきます。(野澤氏)

プレスリリースの一斉配信。広報たんだったら一度は経験があるかもしれません。しかし、一斉配信ではなく、より取材獲得ができる方法がある、といいます。

プレスリリースの一斉配信は、不特定多数に送られているケースが多いと思います。プレスリリースを受け取る側からすると、「不特定多数に送られている=既に公開情報である」(野澤氏)

プレスリリースの一斉配信以外に多くの報道を獲得するには、自社のニュースに興味を持つメディア人脈を構築し、個別に丁寧に情報提供すること。さらに、短期間でマスコミ人脈を構築するためには、媒体研究・報道分析が重要。(野澤氏)

媒体研究・報道分析の方法

ターゲットとする媒体を新聞と仮定します。

①過去一年分を読み、自社サービスに関連する記事を探す。

(図書館で閲覧もできるけど、日経テレコンでキーワード検索が便利)

②署名記事で記者さんの名前をチェック。

③担当記者さん宛に問い合わせ。

④サービスの説明・それに付随する情報を提供

これを媒体ごとに実践すると、自社サービスの担当の記者さんとの繋がりを構築できます。野澤氏は、新聞・雑誌・テレビに対しても実施したそうです。

類似サービスが過去に取り上げられた媒体・コーナーも、取材に繋がる確立が高いので、競合の掲載実績などを見て、記者さんにコンタクトすることも有効。(野澤氏)

媒体研究をせずにリリースを送るだけ、ということはしていませんか??

各媒体でどういう記事が書かれているかを分析し、相手のニーズに合わせて情報提供することが重要です。(野澤氏)

勉強会の締めに写真撮影☆

今回、講師を引き受けて頂いた野澤様、お集まりいただいた広報たんの皆様、お忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうございました!


勉強会の後は、広報たんの交流の場である忘年会!

大勢の広報たんが集まってくれて、今回は広報たん初のお店を貸切!(テンションあがって、思わず貸切のお知らせ張り紙を写メ)

忘年会からの参加の方も合流して、多くの広報たんが、横のつながりを作っていました。今回は、初参加の方も多かった印象です。

ここからまたご縁がつながりますように。

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