コントロール指数 とは

前置き

自分の業務をコントロールすることはとても難しい技術だ。 なぜならば誰しも一人で生きているわけではないから。

他部署から仕事が回ってくる。 ぼくたちも他の部署に依頼することがある。 言うまでもなく組織とは相互協力で成り立っているものだ。

それでもなおコントロールできる部分はコントロールしたいもの。 今回の投稿ではコントロールする技術ではなく、どの程度コントロールできたか、その測定の話をしよう。

3つの測定値

なにを基準にして判断するか? 
それが問題だ。 
コントロール指数(仮)としておこう。

measured value1 見積もりとの乖離

例えば見積もりの作成の業務をしたとしよう。

もちろん初めての仕事じゃない。毎日やっている慣れた業務だ。
 だから、作成にかかる時間は大体把握している。 (本当は大体ではまずいのですが。ぼくは分単位で自分の業務にかけることができる時間を計測しています)

実際の業務と見積もりの間に大きな差があれば、その業務はコントロールできていないことになる。 見積もりが甘かったのか、なにか見落としがあったのか。

その結果を次回にフィードバックすれば、コントロール指数の精度が向上するはずだ。

measured value2 ミスの回数

慣れた業務だったとしても、時として、うっかりミスが発生することは避けられない。 人間はミスをする生き物だから。

だからこそ事前にミスの芽を潰しておくことが、とても重要だ。

そのためのツールはある。 チェックリストだ。 チェックリストはすぐに作れる。 更新も簡単だ。 チェックリストを活用すれば、同じミスを繰り返すことはない。 それこそがまさにコントロールなのだ。

measured value3 新しいチェック項目はなかったか

どんな簡単な仕事でも、常に注意深く処理することが大事だ。 時間、状態によって、オペレートが変化することもある。 その変化も織り込み済みだと言うのなら、それは完全にコントロールできている証しだ。 できていないのだとしたならば、是非とも対策を施そう。 その対策の積み重ねがコントロールにつながっている。

最後に

コントロール指数を意識してその日の業務をレビューすると、翌日以降の課題が見えてくるかもしれない。