汽車が走ってきました。
一番目の駅で 一羽の インコが乗りました。
ニ番目の駅で ニ羽の にわとりが乗りました。
三番目の駅で 三羽の 三光鳥が乗りました。
四番目の駅で 四羽の 四十雀が乗りました。
五番目の駅で 五羽の 五十雀が乗りました。
六番目の駅で 六羽の むく鳥が乗りました。
七番目の駅で 七羽の 七面鳥が乗りました。
八番目の駅で 八羽の ハチ鳥が乗りました。
九番目の駅で 九羽の 九官鳥が乗りました。
十番目の駅で 十羽の 十姉妹が乗りました。
汽車の終点は「赤ちゃんの国」でした。
なぜって運転手は・コウノトリ・だったのですから！
バスが走ってきました。
一丁目の駅で乗ったのは 石川県の鳥でした。
ニ丁目の駅で乗ったのは 新潟県の鳥でした。
三丁目の駅で乗ったのは 埼玉県の鳥でした。
四丁目の駅で乗ったのは 四国の鳥でした。
五丁目の駅で乗ったのは 五島列島の鳥でした。
六丁目の駅で乗ったのは 六本木の鳥でした。
七丁目の駅で乗ったのは 長崎県の鳥でした。
八丁目の駅で乗ったのは 八丈島の鳥でした。
九丁目の駅で乗ったのは 九州の鳥でした。
十丁目の駅で乗ったのは 東京の鳥でした。
バスの終点は「すばらしい海」でした。
なぜって運転手は・かもめ・だったのですから！
世界中を飛ぶ、飛行機が飛び立ちました。どこの国をまわるのでしょう！
1番目の空港で乗ったのは イタリアの鳥でした。
2番目の空港で乗ったのは ニースの鳥でした。
3番目の空港で乗ったのは サンパウロの鳥でした。
4番目の空港で乗ったのは ヨルダンの鳥でした。
5番目の空港で乗ったのは ゴルドバの鳥でした。
6番目の空港で乗ったのは ロッキー山脈の鳥でした。
7番目の空港で乗ったのは シチリアの鳥でした。
8番目の空港で乗ったのは ハワイの鳥でした。
9番目の空港で乗ったのは キューバの鳥でした。
10番目の空港で乗ったのは ジュネーブの鳥でした。
飛行機の終点は「南米の青く高い空」でした。
なぜって運転手は・コンドル・だったのですから。
今年は心の翼で人生の「澄みきった！青く・高い・貴い空」を飛んでみましょう！
