Lightning接続したiPad/iPhoneをMac/PCのサブディスプレイとして使えるDuet Displayがバージョンアップし、Touch Barに対応しました。
対応しましたというか、サブディスプレイつまりiPad/iPhoneにTouch Barを表示し、操作できるようになりました。
この機能はTouch Barが搭載されていない機種でも使用可能です。
そう、Touch Barが搭載されていないMacでも、Touch Barが使えちゃうんです。
たとえばiMacとiPadがあれば、近い将来登場するかもしれないiMac with Touch Barを先取り体験できるわけです。
こんなふうに。
メッセージアプリではおなじみの絵文字入力も。
写真アプリのサムネイルはもちろん指で選択できますよ。
新しいハードウェアを買わなくてもTouch Barが体験できるなんて、ちょっと得した気分ですね。
現在Duet DisplayはApp Storeにて50%OFFとなっています(期間限定ということですが、終了時期の記載はありません)。
ちなみに、Touch Barを出現させるまでの手順は以下のとおりです。
- iPad/iPhoneにDuet Displayをインストール
- MacにDuet Displayをインストール
- iPad/iPhoneとMacをLightningケーブルで接続
- Macの画面右上のDuet Displayメニューから「Touchbar Enabled」を選択
個人的にはTouchbarって意外と使いどころがないなという印象でしたが、みなさんはどう感じるでしょうか。ぜひ試してみてください。