リヒテンシュタインのブロックチェーンイノベーターLCX、ウェズリー・スナイプスと協力し2,500万ドルの映画ファンドのトークン化を発表

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4 min readSep 9, 2019

ハリウッド/ ファドゥーツ (2019年9月9日) — LCXは本日、ウェズリー・スナイプス博士とパートナーシップを結び、2,500万ドルの映画ファンドをトークン化し、この有名俳優と彼のプロダクションスタジオ Maandi Houseが制作する映画とテレビ番組に投資することを発表しました。映画愛好家がハリウッドのアイコンやプロデューサーと共に投資できるようにするのは今回が初めてです。その目標はLCXのプラットフォームとリヒテンシュタインベースのブロックチェーンインフラストラクチャを介して、完全に規制されたトークン化証券を立ち上げることです。セキュリティ・トークン・オファリングにより、参入障壁は大幅に低くなり、機関投資家や個人投資家など幅広い参加者がこの機会を利用できるようになります。

2,500万ドルのDaywalker Movie Fund(DMF)はトークン化され、DMFセキュリティトークンで表記されます。ファンドは、プロのファンドマネージャーとスナイプス博士で構成される投資委員会によって管理されます。映画ファンドは、他のハリウッドプロデューサーと共に、将来の映画製作に対する制作予算を割り当てます。

LCXのブロックチェーンテクノロジープラットフォームは、投資家の登録と識別を処理し、セキュリティトークン製品の中心的なハブとして機能します。

DMFトークンにより、投資家は制作とIPの利益を享受でき、映画プレミアイベントに招待される機会を含む、追加特典を得ることができます。利益はDMFトークンの価値に再投資され、持続可能で長期的な価値の創造を確実にします。

ウェズリー・スナイプス氏は次のように付け加えています。「私の新旧のファンすべてが間接的に私たちの未来の作品のプロデューサーになれる、エキサイティングが時代になりました。トークン化されたDaywalker Movie Fundにより、視聴者は投資家になり、その成功に参加できます。」

LCX CEOのモンティ C. M. メッツガーは次のように述べています。「ブロックチェーンテクノロジーの導入は、電子メールの導入と比べられるものです。トークン化は、新しいクラスのデジタル資産を強化し、金融業界を再定義しています。LCXのチームは、数か月に渡って規制および法的側面の評価を含めたパートナーシップを準備してきました。これをついに公開できることをうれしく思います。」

事前登録はLCX.comで可能です。登録ユーザーは、セキュリティトークン提供が公式に公開されると即座に優先的に扱われます。

ウェズリー・スナイプスについて

ウェスリー・トレント・スナイプス博士は、アメリカの俳優、映画プロデューサー、武術師範、作家です。彼が務めた著名な映画の役には、ニュー・ジャック・シティ、メジャーリーグ、ハード・プレイ、パッセンジャー57、デモリションマン、マーベルコミックのブレイド3部作のキャラクター、ブレイドがあります。トロント映画祭TIFF 2019で、スナイプスが共演するエディ・マーフィーの映画「ルディ・レイ・ムーア」が初演され、スナイプスは90年代のクラシック「星の王子 ニューヨークへ行く」の続編で再びマーフィーおよびオールスターキャストとチームを組んでいます。

Twitter https://twitter.com/wesleysnipes

Instagram https://www.instagram.com/realwesleysnipes/

Maandi House Studios https://www.docmaandimovies.com/

LCXについて

リヒテンシュタインの暗号資産取引所であるLCXは、プロの投資家向けのブロックチェーンエコシステムです。LCXの目標は、従来の資産と暗号資産をシームレスに融合した、世界初の認可され監督下にあるブロックチェーン銀行の1つになることです。LCX Assetsでは、急速に成長しているテクノロジースタートアップが、暗号通貨、トークン化証券、およびデジタル資産の発行、保存、取引のためのコンプライアンスに適合したセキュリティトークンプラットフォームを立ち上げています。LCXは、世界経済フォーラムの第4次産業革命センターの誇り高いメンバーです。

Eメール: hello@lcx.com

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www.LCX.com

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