テクニックだけではない!思考も反復練習!

Hideki Kaneko
hello world!
Published in
3 min readJul 6, 2018

LINEアプリの画像編集を利用して思考、イメージの反復練習を行っています。

これは以前に「坂の上の雲」を読んで是非テニスにも取り入れたかったことでした。

そこに「兵棋演習」ということが書いてありました。

兵棋演習では2個以上の対抗勢力による作戦を研究するために、地形や敵情についての定量的なデータを踏まえながら確率を活用しつつ状況を再現する。
兵棋演習とは作戦、行動を再現して行う軍事研究です。明治維新の時にアメリカ海軍がボードゲームのようなものを使用し大人達が真剣に駒を動かし取り組んでいたということ

こちらに詳しく内容が載っていました

再読・司馬遼太郎『坂の上の雲』―今の歴史研究からふりかえって — 坂の上の雲 1 新装版 など — シミルボン

https://shimirubon.jp/columns/4511

以前冬のキャンプbeatでも自分たちでコートを作成しボールの回転なども実際におこないながら、どういうボールを打ちたいのかをイメージしながらミニチュアで実際にボール、人を動かして行いました。

それだけ技術だけでなく各状況における練習も必要であるということであり、スポーツでもアメフトやバスケ、サッカーでも似たようなことを既に行っています。

戦術でいうと余談ですが、まさにWカップ、日本VSベルギーはこの経験の差でしたよね。(ゴールキーパーのレベルはおいといて)西野監督も素晴らしい采配でしたが、幸い中の不幸というのか、2-0からのオプションがなかった。そこら辺、ベルギー、マルティネス監督が大きく上回っていました。

試合中どのような人でも緊張はするのものですが、その極度の緊張によりせっかくの資質を発揮できなくなってしいます。極度の緊張を心地良い緊張にするためには客観的に自分を見れるようにリハーサルすることです。

ポジショニングを把握し、各状況で必要なスイング、球種、弾道、フットワークや又、判断する練習も含めてシミュレーションする事によってほどよい緊張感で試合に挑むことが出来ます。

テクノロジーが進化してこんなことも手元で簡単にできるようになりました。軌道だけではなくポジショニングなどにも活用できたらなと思っています。

LINE グループ内アルバム参照

キャンプ情報
打点、起動、球種を操ろう!

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