【TENNIS IQ】なぜオフェンス(の比率)が少ないのか?

Hideki Kaneko
hello world!
Published in
4 min readJan 25, 2019

TENNIS IQは全部で34項目あり、三つのシチュエーションに分けてます。
3つのカテゴライズとして下記のとおり。

Neutral — 両者攻撃の機をうかがっているシチュエーション
Defense — 攻撃的防御
Offence — 予測内、お約束ごと

打ち分けとして

Neutral-17項目
Defense — 9項目
Offence — 8項目

勿論まだまだ書き足りないものもありこれから付け足していきますが、キャンプのプログラムを作成にするにあたってとりあえずこれで終了しました。

自分でも思うのですが、攻撃のバリエーションが少ないです。そして最後に来ています。

ただニュートラルの17項目を行っていれば、大体Offence の8項目に行き着くのだと思っています。
オフェンスに行くまでもなくポイントをとれてしまうと思っています。

今まで散々ビックフォアハンドだ攻撃的なバックハンドだ、ネットだ、あーだこーだなんて言ってきましたが、トッププレーヤーをみてて攻撃力だけではあの勝率は維持できないのだということ。

ではどのようにしてトッププレーヤーは勝ち続けるのか

勿論まだまだ書き足りないものもありこれから付け足していきますが、キャンプのプログラムを作成にするにあたってとりあえずこれで終了しました。

自分でも思うのですが、攻撃のバリエーションが少ないです。
いや比重として「少なくなった。」というのが正しい言い方。

ただニュートラルの17項目を行っていれば、大体Offence の8項目に行き着くのだと思っています。
オフェンスに行くまでもなくポイントをとることもできるでしょう。

今まで散々ビックフォアハンドだ攻撃的なバックハンドだ、ネットだ、あーだこーだなんて言ってきましたが、トッププレーヤーをみてて攻撃力だけではあの勝率は維持できないのだということ。

勿論カウンターやミス待ち「だけ」のテニスを目指させているわけではなく、攻撃は必要です。

ディフェンスだけの勝利もあり得ない事です。(以前、昭和の森でトップの大学対抗戦でロブ戦なるものをみましたが、しかも勝ってた。)点を取らなければいつまでも引き分け以上にいかない。なので勿論攻撃は必要。しかし攻撃力だけでも勝ち続けることはできません。

しかし、あまりに攻撃、攻撃に目を向きすぎていて、、ディフェンダーの配備を忘れてしまう。いや忘れるのではなく4人分より多くフォワードを配備してしまっている。そんな状態です。団体スポーツではまずあり得ないことです。

ディフェンダーの役目としては守るだけではなく、相手の判断を鈍らせ、決断力を鈍らせ、攻撃力をそぎ落とし、攻撃につなげる。

攻守のバランスが必要であるということ。まとめると

オフェンスでは、このパターンに持っていったら必ずポイントをフィニッシュできる決定力と、
ディフェンスでは、相手に簡単にポイントを与えない。ミスさせることができる、’相手にやらせる(オーバーパワー)させる事ができる
そんな選手を目指す為このTENNIS IQというのを作成しました。

上記の文章では、攻撃を攻撃、防御をディフェンスとニュアンス的に書いています。

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【TennisIQ】
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