棚卸しをする(Proプラン以降)
Published in
Jan 18, 2022
棚卸しとは、リブライズに登録されている本が、実際にその場所にあるかどうかを調べることを指します。
リブライズでは、棚卸し機能そのものは提供していませんが、下記の手順で操作を行うことで、その場所にない本を見つけることができます。
棚卸しの実施期間を決め、その間に蔵書をすべてスキャンします。
蔵書一覧をダウンロードします。その中に LAST SCAN TIME
という列が最後から2つ目にあります。これは、対象の蔵書を最後にスキャンした日時となっています。この日時が棚卸しの実施期間に含まれるものは実際に存在した本です。もし日時が実施期間よりも前であれば、それはスキャンできなかった(=蔵書として見つからなかった)本です。
すべての蔵書をスキャンする
棚卸し期間を決め、その間にすべての蔵書をスキャンします。同じ本を重複してスキャンしても問題ありません。
蔵書一覧のダウンロード
蔵書一覧はブックスポットの設定ページでダウンロードを選択し、蔵書目録というボタンをクリックしてダウンロードします。ファイルの形式はCSVです。
最終スキャン日時から存在しない本を調べる
CSVファイルをエクセル等に読み込ませ、LAST SCAN TIME
という列を確認します。こちらが棚卸し期間よりも前になっているものは、本棚に存在しなかった本です。