スリマンガラム（経堂）

世田谷区小田急沿線 経同駅にある南インド タミルナドゥ州 南部のティティナード地方のカレーを出すお店。カルパシやガラムマサラ、馬来西亜マレー、beet eatなど、超弩級のインド料理屋がある小田急線 世田谷エリアに、またとんでもないお店が出現しました。

お店は経堂駅から徒歩3分くらいの商店街の一角にあります。

まだお店ができてそこまで経ってませんが、 20席くらいある店内はすでに人で溢れてました。お店の前には入店待ちの行列もありました。

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昼時でしたが、自分が行った時は並んですぐ入れました。自分の後に来た人は結構待ってたので、混む時間を避けていくと良さそうです。

お昼は3種類のミールスとティフィンから選べました。ミールスはノンベジ ¥1500とベジ （¥1300とランチ・カーラディ・チキン・ミールス ¥1800があったので、今回はノンベジにしました。ノンベジのカレーはチキンとマトンから選べたのでマトンにしました。

水を飲みながらでないと食べれないお腹にズーンとくるミールスです。ミールスだとさっぱりした料理が多かったりしますが、こちらのお店の料理はどれも単品で主張してきます。混ぜるのも単品で食べるのも、どちらもおすすめします。

マトンカレーと最初からついてるチキンドライはどちらも濃厚で辛い味付け。熱々のラッサムは辛味と酸味を押し出した味。ピックルはこれまで食べてきたものに比べてかなり酸っぱめ。

ベタ甘くないココナッツミルク味のデザート パサヤムと、豆とトマトの味の染み込んだ大根が美味しいサンバルが濃厚なカレーを和らげてて、ちょうど良いバランスでした。

チキンドライが記憶に残る味でした。肉も美味しいんですが、ねっとりしたルーが単品で食べて美味しい。

お肉のカレーが美味しいので、いく時はぜひ肉のカレーを注文してみてください。