[FGP-23] FinschiaとKlaytnの統合提案に対する承認のお知らせ

Finschia
Finschia
Published in
Feb 15, 2024

Summary

■ アジア最大のブロックチェーンメインネットの構築を目指す、FinschiaとKlaytnの統合プロポーザルが承認されました。
■ 統合財団の設立と統合メインネットの公開のためのタスクフォースを準備する予定です。
■ イーサリアムとコスモス技術の経験を基にした新しい統合ネットワークと持続可能なトークノミクスを展開してまいります。

こんにちは、Finschia財団です。

2月15日、FinschiaとKlaytnの統合対するプロポーザルが100%の投票率、95%の賛成率で最終承認されました。

▶︎ Press Release : Finschia and Klaytn Chain Merge Proposal Passes, Creating Asia’s Largest Blockchain Ecosystem

我々は、アジア最大のブロックチェーンエコシステムを立ち上げるようになりました。
45社以上の企業が参加するガバナンス、420個のdAppとサービス、2億5000万人以上のウォレットユーザーコンタクトを持つアジア最大のWeb3エコシステムを構築します。

両財団は統合のためのタスクフォース(TF)を直ちに開設し、UAEアブダビ基盤の統合財団を設立する予定です。 1年前から、新しい経営陣と組織体制のもとで変化を生み出してきたFinschia財団とKlaytn財団は、新たな共同事業体制で、もう一つの新しいイノベーションを創ってまいります。

トークンとガバナンスの統合は今年第2四半期を目標として進めます。 統合トークンは既存発行量の22.9%($384M規模)が焼却され、未流通量を除去、3段階焼却モデルなど完全に新しいトークノミクスを披露する予定です。 統合ガバナンスでは、ユーザー委任機能とボーティング加重値設定を通じてコミュニティ中心のエコシステムが形成されます。 また、新しい透明性プロトコルの下で非常に厳格で透明なオペレーティングシステムを実現し、アジア最大のブロックチェーンとして市場内の新たな位相と信頼を構築していきます。

その他、両財団は合併案で提案された機関需要向けのインフラ整備、ネイティブステーブルコインの発行、大規模のDeFi構築、本格大衆化のためのWeb2企業向けインフラ設計など、アジアブロックチェーン産業全体の成長のための多様なイノベーションを促進できるようにします。

この度の統合プロポーザルに対するご応援について感謝のお言葉を申し上げるともに、投票期間中に頂いた各企業とコミュニティのご意見を反映し、ご期待にお応えできるように引き続き努力を尽くします。

今後とも、ご協力頂けますよう何卒宜しくお願い致します。

Finschia財団

--

--