Lition Japan
Jul 26 · 12 min read

7月17日21時(日本時間)より、CEOリチャードによるAMAが行われました!

この記事は本AMAのまとめとなります。AMAに参加できなかった方、また興味はあるけど英語はちょっと、という方はぜひ本記事でAMAの内容に目を通してみてください!


取引所について

Q1.他の取引所への上場予定はありますか?

A1. あります。現在はバイナンスDEXに着目しており、上場できるだろうと考えています。

Q2.バイナンスDEXの「7月26日」という期限の意味について教えてください。

A2.パブリックオンチェーンについてのことであれば、「7月26日」というのは「上場期限が「7月26日」であること」を意味します。つまり、ノードのオペレーターはその日までに決定しなければなりません。我々はこの問題についてバイナンスとしっかり連絡を取っており、26日に上場できると考えています。上場までの間、サポートを継続していただけたら嬉しいです。

Q3.バイナンス本体への上場費用である5万ドルの捻出について、どのようにお考えですか?

A3.私達も上場費用の問題については認識しており、最良の判断を下せるように議論を重ねてきました。この問題については来週回答を出す予定です。


LITトークンと価格について

Q1. LITの価格急落の原因はなんですか?また、時折現れるLITを62万5000枚保有するウォレットによる取引は何ですか?

A1.価格急落の主な理由はトークンのロック解除です。以前発表したように、Litionには複数のシード投資家がおり、彼らのトークンはTGE(Token Generation Event ICOと同様の意味)の90日後にロック解除されました。

我々はLITトークンに価値があると信じており、ホールドしたほうがよいと考えているため、運営がDUMP(価格を下げること)することは絶対にありません。

しかし、シード投資家にはそのような制限はないため、シード投資家による売り圧力が生じました。

今回のロック解除による価格へのマイナス影響は運営にとっても衝撃的であったため、ロック解除の場合専用のOTC取引の導入可能性を検討しています。

Q2.メインネットローンチ後にはLITトークンにはどのような有用性がありますか?LITが将来価値のあるものになると考えるのはなぜですか?

A2.LITの有用性は、新たなユースケースの存在と期待にあります。多くのプロジェクトとは異なり、LITトークンは既に実際のプロダクトで使用されています。Litionプラットフォームでトランザクションが発生するたびに、Litionトークンがステーカーの間を流動します。

アルファ版では、トークンはクローズドなネットワーク内で流動するだけですが、メインネットローンチ後はエネルギー関係のユースケースをメインネットに移行するため、LITトークンに現実の有用性が生まれます。

Q3.LITトークンホルダーに向けたメッセージはありますか?

A3.LITトークンホルダーの皆様は、ブロックチェーンテクノロジーに賛同的であり、分散型の社会を信じています。それが私たちがトークンを作成した理由です。ホルダーの皆様がトークンを積極的に売買するのではなく、ホールドを選択したということは、我々と同様の意見を持っていることを意味します。


メインネットとステーキングについて

Q1.メインネット1.0に含まれる機能はどれですか?

A1.メインネット1.0はフルパッケージですので、Litionサイドチェーンのすべてのコアコンポーネントが含まれます。具体的には…

①自身のサイドチェーン作成機能(非商用目的であれば無料)

②LITを用いてメインネットを管理する機能

③ステーキング機能(9割型確定)

④データ削除機能(バージョン1.5でのローンチ予定が繰り上げ)

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Q2.ローンチ後、メインネットはすぐに利用可能になりますか?

A2.Litionはサイドチェーンソリューションなのでメインネットという言葉は少し語弊がありますが、そうですね、メインネットローンチ後はLition Energyはメインネット上で稼働するようになります。

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Q3. ステーキングの開始はいつですか?

A3.メインネットローンチ時、すなわち9月末を予定していますが、確定ではありません。メインネット1.0でステーキングが開始できない場合でも、ジェネシスフェーズを開始します。

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Q4. Litionマスターノードの報酬は何ですか?

A4.まず、Litionはマスターノードはなく、あるのはノードだけで、ノードの最小要件は1000 LITです。1000LITからノードを建てることができるのは分散性向上のためには多くのノードが必要だからです。ステーキング報酬はプラットフォームのユーザー数に比例しますが、Litionはまだ若いプロジェクトであるため最初のうちは多くのユーザーを期待できません。その代わりにユーザー数不足を補うための「ジェネシスフェーズ」を実施する予定で、ノード報酬は初年度は20%、2年目は10%の報酬となっています。

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Q5.メインチェーンとしてイーサリアムからTomoChainに移行したのはなぜですか?

A5. イーサリアムメインネットでもLitionを稼働させることはできますが、遅すぎることに気付きました。イーサリアムの速度でも問題ないユースケースも存在しますが、Litionの目指すものとしては適切ではありません。たとえば、銀行のユースケースでは、銀行の承認がメインチェーンで素早く承認されることが重要となるいくつかのケースがあります。TomoChainの早く安い取引手数料をもってすれば、このようなケースでもLitionを活用することができます。


ユースケースについて

Q1. Lition Energyはブロックチェーンに統合されますか?それとも分離されたままですか?また、未言及のLition EnergyにおけるLITトークンの用途についても明確化してもらえますか?

A1.Lition Energyにはブロックチェーンが不可欠であるため、9月末にメインネット1.0がローンチされ次第、ブロックチェーンが統合される予定です。エネルギーのユースケースは直ちに移行します。また、LITも利用されます。ブロックチェーンについて言及されていないのは、一般の人々はブロックチェーンを理解しておらず、またブロックチェーンのような難解な技術的トピックに嫌悪感を示すことが多いためです。

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Q2.エネルギープロバイダーとしては、どのようにしてLitionに切り替えることができますか?

A3.ID情報とメーター番号を記入していただければ、チームが代わりに既存契約の解約を含む一切の必要な雑事を行います。

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Q3. 銀行業務のユースケースについて詳細に説明していただけますか。

A3.Litionは、シンジケートローンのプラットフォームを提供します。1人のローンテイカーと、プライベートキーでローンに署名する多くのメーカーです。伝統的な銀行に採用されるのはかなり困難であるため、まだ承認には至っていません。

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Q4. 最初のSTOの実施はいつですか?

A4.この件については、第3四半期に発表する予定です。現在、2つの交渉中プロジェクトがあります。

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Q5.他に構想中の他のユースケースはありますか?

A5.私たちの主なユースケースは、エネルギー、シンジケートローン、そしてSTOです。また、これは単なるデータ承認のケースですが、Lawpilotsとのパートナーシップもあります。それ以外には、物流も視野に入れています。


パートナーシップ

Q1. SAPおよびMicrosoftとの提携に関する詳細を教えてください。

A1.SAPとの提携については、NDAを結んでいるため詳細をお伝えすることはできませんが、SAPのCTOとのインタビュー動画がありますので、こちらを御覧ください。また、ホワイトペーパーには、パートナーシップについての簡単な説明があります。SAPの品質基準を満たすソリューションローンチの準備が整い次第、SAPがプレスリリースを発表する予定です。私たちの関係の本質に関する詳細は、私たちが公式文書で述べたものに限られています。
マイクロソフトとの提携については、マイクロソフトfor Startupsプロジェクトの一員にLitionが選ばれています。これにより、マイクロソフトのさまざまなツールとクラウドにアクセスできるようになります。また、私たちの担当者にとって非常に役立つトレーニングも含まれています。

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Q2. SAPの何人がLitionに関与していますか?

A2.SAPとの合意に至った時点より多くのメンバーが関与しています。当初から関与するはずだった開発者等はもちろんのこと、ビジネス開発スタッフ、コミュニケーションの専門家、知的財産権の弁護士、下級管理職、上級管理職など、多くの人が関与しています。


ロードマップについて

Q1. ロードマップ通りにビジネスを遂行できると思いますか?

A1.はい、ロードマップ通りに遂行することを約束します。我々は開発状況を監督していますが、期待通りに順調に進行しています。次のタイムラインは、9月末に予定されているメインネット1.0のローンチです。

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Q2.公に公表されていないさらなる計画はありますか?

A2.私達は、自身のプロダクトがブロックチェーン業界の最高のソリューションとなると信じています。そのため、私たちは積極的に新規顧客の獲得に取り組んでいます。それに伴い、私たちはQ3に向けた以下の3つの異なる分野に取り組んでいます。

①流動性の向上(総合戦略は来週発表予定)

②STO:私たちは、セキュリティトークンのローンチについて、2つの有望なプロジェクトと交渉中です。

③さらなるユースケースの追加

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Q3.Litionの今後2年間をどのように見ていますか?

A3.今後2年間で、GDPRに準拠した個人データを合法的に扱う商業的ユースケースのための主要なソリューションの1つになりたいと考えており、また、このソリューションの需要は大きいと感じています。そして、ブロックチェーンが現在の「ニッチなもの」ではなく、Javaのような「普通のテクノロジー」になることを望んでいます。


コミュニティについて

Q1. Lition Warsの報酬は高すぎませんか?

A1.この件については、多くのフィードバックを受けた後にLition内部で議論した上で、公正な方法で対応する予定です。

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Q2.Litionは暗号通貨のイベントに参加していますか?

A2.昨年度は私達は世界中で12以上のミートアップ・カンファレンスに参加しました。今年度の目標は新規の顧客を獲得することなので、今年度の私達は「伝統的な」カンファレンスにより多く参加しています。

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Q3.日本コミュニティに関する最新情報はありますか?

A3.はい。その点についてはまもなくアナウンスがある予定です。


Litionの財務事情について

Q1.Litionの収益はどのようになっていますか?

A1.収益についての詳細情報はForbesの記事に掲載されています。今年のエネルギーユースケースの収益は300万ユーロ(約3億6000万円)で、予測では来年度は700万ユーロ(約8億4000万円)になります。

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Q2.Litionには長期に渡りビジネスを展開する十分な資金がありますか?

A3.はい、あります。ホワイトペーパーで資金の使途を確認できます。これまでのところ、当初設定した予算を下回って活動することができているので、資金面での持続可能性については自信があります。エネルギーユースケースのおかげでマネタイズできているのも大きな点です。

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Q3.ICOで調達したETHはフィアットに変換しましたか?

A4.はい、私たちはICOで調達したETHの大部分をフィアットに転換しました。


その他

Q1. GitHubをアクティブにしないのはなぜですか?

A1.私たちはプライベートリポジトリでBitbucketを使用しています。GitHubでは来月ソースコードを公開する予定で、これにより自身のサイドチェーンを作るのに必要なものはすべて公開されるでしょう。

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Q2.Litionの採用における最大のリスクは何ですか?

A2.あらゆるブロックチェーンプロジェクトに妥当するマクロ経済的リスクですが、最も大きいものは企業リスクです。多くの企業がブロックチェーンに不慣れであるため、私たちが多くの企業に対してLitionのブロックチェーンソリューションを説明したときも、彼らは消極的でした。この点については、SAPとのパートナーシップが大いに役立ちました。

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Q3.Litionのデータ削除機能はブロックチェーンの哲学に反すると思いますが、どのようにお考えですか?この点について、GDPRは暗号化により遵守できるので、GDPRコンプライアンス以外の点から説明してください。

A3.暗号化によりGDPRの要件を満たすことができるというのには異論があります。GDPRでは、顧客には自分のデータを削除する権利があるとされており、企業はこれを文字通り採用しています。プライベートデータがLitionのサイドチェーンに格納される場合、常にパブリックブロックチェーンに格納されるハッシュからデータを分離しますが、プライベートデータはすべてのバリデータがアクセスできる分散データベースに格納されます。顧客が個人情報の削除を要求した場合、データ自体のみが削除され、ハッシュは削除されません。

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Q4.ドイツ政府への助言におけるCEOリチャードの役割は何ですか?これはどのようにLitionに役立ちますか?

A4.これは、主に3つのタスクで構成されています。

  1. ヒアリングへの参加(専門家が会合に招待されるのが一般的です)
  2. 政府イベントでの講演
  3. STOに関する国会議員のカウンセリング

これらのイベントに参加し、良好な関係を築くことで、政府の考えを知りながらSTOソリューションを設計し、かつ法律を間接的に形成することができます。

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