慣れることは悪いことではないが、緊張感がまるでないのは話にならない。

農業研修生として働いていて、初めて本気で「命に関わる」仕事をしているんだと思わされた。

動物を飼っていると「生と死」どちらも目の当たりにする。そしてその境界は紙一重なんだと。

最近牛の出産が続いて、特にトラブルもなくスムーズに進んでくれたこともあって、慣れてしまっていた。

親牛にとっても、産まれてくる子牛にとっても命がけなんだということを忘れていた。

ただ作業としてその日の業務を効率よく終わらせることばかりに意識がいっていた。観察することが疎かになっていた。

前兆を見逃さない。

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