考えることは、もっと身体と連動できる

「モノを書くとき、アレコレと考えながら書くの?
 それとも、何も考えずにガーッと書いてるの?」

ブログを筆頭に、何かしらモノを書いている私に飛んできた問いです。
改めて考えてみると、どうでしょうか。

「あぁ、何も考えず、自動書記のように降りてくるものを書くのよ」と言う友人もいますが。もちろん私はソレではないです。

かといって、あーだこーだと頭で考え、一つ一つキーボードに落とし込むのでもありません。
あえて言えば、「書くことで考えている」でしょうか。


「このテーマで書いてみようかな」
方向性だけ定めて、事前に頭に浮かべておいた文章を気ままに打ち込んでいきます。

しかし、この先何を書こうとするのかは、本当のところは分かりません。
キーボードに手をおいて助走を始め、脳と指先の二人三脚で、文字を走らせていきます。

「おおおーーっ、コレが言いたかったのか」

画面に並んだ文章をみて、ワワっと驚くこともしばしばですし。
脳内だけでは思いつかない、気づきを得たことも多々あります。

常日頃、ブログなどで文章を書く機会が多い人なら、似たような経験はおありじゃないでしょうか。


考えるというと、頭の中だけであーでもないこーでもないと、コネくり回すイメージがありますが。
しかし、一つの事柄を頭だけでひたすら考え抜くのは、思ったほど長続きできません。

思考がふらつき、別の事柄へとトレンドが移り変わります。
考える作業は頭だけではなく、もっともっと身体と連動できるのではないでしょうか。

歩くこと、走ることで考えると言った人もいます。
画家の友人は、筆を持つことで世界を理解すると語りました。

私は指先を動かし、書きながら考えます。
この世界は一体なんだろう? と。

脳につながる外界からの情報をはじめに吸収するのが、私たちの身体であり、五感です。
信頼し身を任せることで、色々と教えてくれるのでしょうね。

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