古材を製材してきた@川崎市中原工房

カタヤマコウイチ
Mable Blog
Published in
4 min readJun 17, 2018

ちょっと前になりますが、こちら(↓)の調達した古材を製材に行きました

プロジェクトの目的は、Mableで行なっている古材を使った地図テーブルを作ることです。

製材をしてきた場所は、川崎市の武蔵中原駅にある『中原工房
使った理由は僕の近所にある工房だったので。

いろんな工具が揃ってる。大体の製作はここで事足りるかも。
地域に開放された工房で、木材加工と金属加工ができ製作のアドバイスも色々してくれてとても素晴らしい工房。

今回は、
・リビセンで調達したりんご箱の解体
・木材の製材(切断)
・面取り
を行なってきました。

りんご箱の解体

まずは、りんご箱の解体、くぎ抜きです。
これがテーブルに転用できると考えるとそれだけで熱いと思ってしまうのだが、今回の目的はその天板に地図(道路線)を焼き付けます。どうなるか今から楽しみ。

こんな感じになりました。

木材の製材(切断)

次に、木材の製材(切断)
目的は、一つに木材の小口を整えること。
もう一つはfablab世田谷で作業を行おうとしているのですが、そこのレーザーカッターのサイズが726mm x 432mm。これに合わせた天板サイズに加工するためです。

デカい。

こんな感じです。小口が綺麗になりました。

面取り

もともと予定にはなかったのですが、こちらの工房に鉋があったので、面取りをやってみることに。

やはり職人さんのようにはいきませんでした。しかし、何回かやってるだけでもちょっとずつ良くなっていくのがわかるのが製作の面白さでもありますね。

そんな感じで、次回は今回製材した木材と下地板の貼り付け作業です(実はこれを書いてる時点で貼り付け作業は終わっているんですが)

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