サーモンの前に副菜のロングピーマンの炒め。ロングピーマンは以前グラナダに行った時に朝食に毎朝出てて、大変おいしかった。

今回はそれの簡易版。朝食に出ていたバージョンは少し炒め煮みたいな形になってたけど、これは油多めで焼いて、塩しただけのシンプルピーマンです.

この見た目でもロングピーマンは肉厚で、結構火を通してもピーマンのしゃきしゃきが残るので、わりと強気で火を入れても大丈夫なのがよい。

今回は興味があったので、ブリも低温調理することにしてみた

ブリはあくまでおまけだったので、刺身用の安い部位を買ってきたのだけど、そしたら骨の横の結構血合いがすごい部分で、このサクをひっくり返すとわりと血だらけだった。安いのには理由があった… もし次回があるのならちゃんと高めの部位を買ってきたい。

サーモンは味噌、味醂、醤油、ブリは塩、味醂、酒で。どちらも40℃で40分。

できあがったところを焼くとこんな感じ。

サーモンは安定して美味しい。味噌だれが素晴らしいので、是非anovaの漬け汁を使って作って欲しい。

ブリは部位をもっと白身部分にしないと血合いが結構えぐい。味醂と酒を入れたのは多分正解で、臭みは気にならなかった。白身メインにした上で、40℃で20分くらいの超短時間でやり、ほぼレア状態のほうがうまい気がする。これはまた次回があったら、その時までの宿題。

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Daisuke Maki
makisanch

Go/perl hacker; author of peco; works @ Mercari; ex-mastermind of builderscon; Proud father of three boys;