サーモンの西京漬け風とブリとロングピーマン
来客があったので、以前改良してうまくいったサーモンの西京漬け風等を作る事にした。ついでにブリとロングピーマンもやった。
前回の料理はこちら
前回の低温調理はこちら
低温調理に興味が出てきたら是非購入だ!
サーモンの前に副菜のロングピーマンの炒め。ロングピーマンは以前グラナダに行った時に朝食に毎朝出てて、大変おいしかった。
今回はそれの簡易版。朝食に出ていたバージョンは少し炒め煮みたいな形になってたけど、これは油多めで焼いて、塩しただけのシンプルピーマンです.
この見た目でもロングピーマンは肉厚で、結構火を通してもピーマンのしゃきしゃきが残るので、わりと強気で火を入れても大丈夫なのがよい。
サーモンはアトランティックサーモンのフィレ。このサイズで1200円くらい、西京漬け風の切り身が6切れくらい作れる。
西京漬け風のものの作り方は以前書いた。なお、我が家での「正解」となったレシピは最後のプリンのリンクの最後に書いた、味噌だれをつけたものです。
今回は興味があったので、ブリも低温調理することにしてみた
ブリはあくまでおまけだったので、刺身用の安い部位を買ってきたのだけど、そしたら骨の横の結構血合いがすごい部分で、このサクをひっくり返すとわりと血だらけだった。安いのには理由があった… もし次回があるのならちゃんと高めの部位を買ってきたい。
サーモンは味噌、味醂、醤油、ブリは塩、味醂、酒で。どちらも40℃で40分。
できあがったところを焼くとこんな感じ。
サーモンは安定して美味しい。味噌だれが素晴らしいので、是非anovaの漬け汁を使って作って欲しい。
ブリは部位をもっと白身部分にしないと血合いが結構えぐい。味醂と酒を入れたのは多分正解で、臭みは気にならなかった。白身メインにした上で、40℃で20分くらいの超短時間でやり、ほぼレア状態のほうがうまい気がする。これはまた次回があったら、その時までの宿題。