林檎のワイン煮

Daisuke Maki
makisanch
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4 min readDec 30, 2017

約一ヶ月前に妻の実家からたくさん林檎が送られてきた。もうそろそろどうにかしないと… 煮よう。甘く甘く煮て、保存できるようにしよう。

そんな大層なことはしていないので、エントリにするまでもないのですが、まぁ要は使い切らないといけない林檎があったので煮てしまうわけです。これならしばらく保つし、ちょっと冬っぽい良い感じになる。

これは多分JAの店かなんかで売ってるヤツでしょう。銘柄は知らん。若干規格外っぽい。もっと気軽にこういう林檎も買える世の中になっていただきたい。今回はこれを5個使います。約1kg弱。林檎は結構重い。

Amazonって林檎まで売ってるのね…びっくりだわ。うちのはもらい物だから!

切って皮をむきます。わかんないけど、大量加工にはこの順番のほうが早い気がする。

切れたそばからレモン汁をかけていって変色をふせぎます。かなりすっぱくなっても大丈夫。

レモン汁ごと鍋へ。写真は詰めすぎ。もう少し余裕のある鍋を使ったほうが吹きこぼれの心配がなくて良いかも。

前述したかなり酸っぱくても大丈夫な理由:なぜなら、重量の30%を目安に砂糖をぶっこむからです。50%だとジャムだけど、今回はこれくらいで勘弁してやる。あー、恐ろしい。

赤ワインを入れて、ひたひたになるくらいの水を入れて、中火。煮立ってきたら弱火でとろとろと、お好きなところまでどうぞ。僕はグダグダなくらいが好きです。

赤ワインはなんでもいいので、安いのや、栓をあけてしばらくたってしまったものを使ってしまいましょう。今回のこれは250mlのワインが入ってます。

煮てるとものすごくサングリアが飲みたくなります。

色が入ってきたらお好きなところで火を止めてよいです。なお、僕はこの手の加工フルーツのアクは取りません。

できあがったら温かい林檎にアイスクリームを添えて。すでに冷めている林檎は電子レンジであたためればよろし。

甘い、あたたかい、うまい。罪の味。

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Daisuke Maki
makisanch

Go/perl hacker; author of peco; works @ Mercari; ex-mastermind of builderscon; Proud father of three boys;