その正しさは何処へ

ます
MATH-Room
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2 min readJun 30, 2018

ここ2週間ほど、朝6時くらいに寝て、昼の12時くらいに起きる、という暮らしを続けています(理由は想像にお任せします(多分、皆様の考えている通りです))。
これは、規則正しい生活といえるでしょうか?

僕としては、一定の生活リズムを保っているので、規則正しく暮らしているつもりです。
しかし、一般的には、朝寝て昼起きるような暮らしは、規則正しいとはいわないみたいですね。早寝早起きのことだけを指すようです。

どこに齟齬(コンピュータって便利ですね、絶対漢字で書けない)があるかというと、『正しい』という言葉が、どこに係っているか、というところです。

僕の思っている「規則正しい生活」では、ある規則が存在して、その規則が正しく守られているか、という部分に重きが置かれています。
なので、6時寝12時起きであっても、その規則にちゃんと従って暮らしていれば、それは、規則正しい生活になります。
『規則に対する正しさ』を考えているわけです。

一方、世の中的な「規則正しい生活」では、その『規則自体の正しさ』が重要視されています。
早寝早起きは良いことだ、だから、それを実行することが規則正しい生活だ、という感じです。

どっちが良い、悪い、といった話ではなく、こういった違いがある、ということの紹介をしているだけです。
前者の「規則正しい」は行動面、後者は精神面、といった見方もできますね(できないかもしれません、混乱してきました)。

規則を決めるときには、それ自身の正しさを常に問いかけ、いざ決まった内容については、できる限りその通りの行動がとれるように、というのが目指すべきところでしょう。

10日に1回というゆったりした更新ペースではありますが、規則正しく半年間書き続けることができました。
何か一つでも、誰か一人にでも、考えるきっかけを与えることができていたら良いかな、と思いつつ。

今後もよろしくお願いします。

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ます
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日頃考えていることを適当に書いていきます。少しでも、何か考えるきっかけにしてもらえれば幸いです。