同一URLのプロジェクトを再作成可能に ほか
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2 min readSep 29, 2017
今週の対応情報です。
こんにちは。ロリポップ!マネージドクラウドです。
今週のマネージドクラウドの状況をお知らせします!
同じURLでプロジェクトを再作成できるようになりました
これまではプロジェクトを削除した場合、同じURLではプロジェクトを再作成できませんでしたが、今回の対応により再作成できるようになりました。
ぜひ、お試しください。
今週、みなさんにお届けできるリリース情報はこの1つだけですが、実は裏側でミドルウェアの変更に取り組んでいました。
具体的にはバックエンドのスケジューラに採用していたNomadから、Golang製の自社製スケジューラへと変更を行いました。
変更の理由としては、Nomad自体はジョブキューシステムというよりコンテナオーケストレーション全般の機能を持っているため、オペレーションの面で複雑さがあり、長期的な運用を考えた場合に不安があったことになります。
今回の変更でこれまで不安定であったスケジューリングがコントロールしやすくなり、安定した基盤構築が可能になりました。そのため、今後はより安定したサービスを提供できる予定です。