認知症と向き合うイギリス留学
千葉大学大学院看護学研究科博士前期課程2年 松嶋恭子
動画
内容
1、認知症との出会い
大学4年の6月。
地域包括支援センターでの出会いがきっかけ。
活発な方が引きこもりがちになっていった。
認知症が進んでも支援をできるようにしようというシステムができ始めた。
初期集中支援→ちょっとでかけるなど。
最初は病気の初期の意味だった。
1、病気の初期 徘徊、乱暴→支援者が支援しにくい。
2、関わりの初期 患者さんとの関わりの初期の意味。
周りの環境が大事。完治はしないが。。。
QOLを向上させたい。
認知症に対する患者さんの認識力。
2、海外留学を決めた理由
高校の時からしたかった。
学部4年休学が必要。留学の目的が明確ではなかった。
3年のときもトビタテ出した。でも、目的がな〜。
イギリスにした。
認知症の政策が進んでいる。
→初期集中支援もイギリスのものを参考にした。イギリスも高齢化社会。
言語障壁が少ない。
貧富の差がけっこうある。
フィンランド、ヘルシンキ
高齢者施設にも行った。
住宅街の中にケア施設がある。家族がすぐ面会にこれる。
近所に入居できる環境がある。
本当は在宅が一番。
レスパイト制度。
3、イギリスと日本の認知症へのアプローチの違い
日本は政府主体。
認知症サポートする制度。養成講座。
国から各市町村におりてきて、レクチャーをする。
イギリスは慈善団体が大きな力を持つ。
アルツハイマーsociety。
イギリス政府
1、認知症に対する偏見をなくす。
2、早い段階で診断を受ける。
3、サポートサービスをつくる。
Cancer research UK
病院側は同じかな?
4、この先の未来
認知症フレンドシップクラブ。
ラン友。
まずは高齢者施設に働く。その後政策にもいきたい。
団体としてanual reportを作っている。政策提言にももっていく。
リサーチ団体は結構多い。
リサーチとサービスを一緒にやるのはなかなかない。