世界一簡単な瞑想 — シャワーを浴びる
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2 min readOct 14, 2018
メリット
- 気持ち良いこと。
- 座ってやる瞑想とは違って、ちゃんとした刺激があるので、簡単なこと。
- バスタイムが楽しくなって、風呂嫌いがなくなるかもしれない。
- 毎日続けやすいこと。 (ただし、毎日風呂に入る人に限る)
- 温度変化に敏感になって、日常でも、自分のコンディションの変化が分かりやすくなる。
やり方
あくまで一例。
基本は「心地良さ」に注意を向けるだけで良い。それが瞑想。
ほかは全部オプション。
- シャワーを浴びながら、体の色々な箇所に当ててみる。一箇所に当て続けるよりも、刺激が起こりやすい。
- 「シャワーが当たった部分」の心地良さに注意を向けてみる。
- 「シャワーが当たっていない部分」の変化を感じてみる。たとえば体全体があたたかくなったり、血行が良くなる感じに注意を向けてみる。
- 刺激の変化を感じ取ってみる。最初はとても心地良いかもしれないけれど、だんだんと刺激が少なくなり、最後には感じなくなったり、のぼせてきたりするかもしれない。
- シャワーを浴びる前と、シャワーを浴びた後の、自分の変化を確認してみる。まったく思考が変わってしまったり、違うもののように感じられるかもしれない。つまり、思考は温度変化によって、まったく変わってしまう。
注意
のぼせないように、温度管理や時間は慎重に。