本誌を読むあとに、貴方はこんな着こなしの失敗をしません!

入社初日のための7つのスタイルチェック

前文:新入社員をターゲットしている記事ですが、年齢に関わらずスーツを着ている方は是非お読みになってほしいです。役に立てれば嬉しく思います。

いよいよもうすぐ4月です!就職活動と卒業、おめでとうございます!

これから社会人になりますね。

社会人、あるいは社員になるための第一歩は入社です。内定先でインターン体験をしない限り、入社の際には会社の上司や同期に初めてお会いし、いろいろとストレスがたまるでしょうね。

ですから、少しだけでもストレスから解放されたい貴方へ、お読みになってください。

本日、男がよく間違うスーツ着こなし方の7点を紹介いたします!

「アレックス、愚かなこと言うな!入社の際にはスタイルよりもっと大事なことあるんだよ!」
成歩堂龍一は裁判でスーツをちゃんと着なかったら、逆転できないだろうねぇ

もちろん、入社までに色んな心構えがあり、準備できた方がストレスも少し消えます。岩瀬大輔氏の本がおすすめです。

でも、本誌は入社初日のためにたった7チェックで簡単なストレスの解消法を紹介する目的の記事です。当日まで、一時間をかけて自分のスーツ姿をチェックしても損がないでしょう。

「洋服が人間をつくる。裸の人間は社会にほとんど、あるいはまったく影響力をもたない。」〈マーク・トウェイン〉

第1 スーツのサイズ

なによりも、スーツの一番大切なルールは「フィット感」です。男はよく、スタイルアップするために高価のスーツが必要だと勘違いしてしまいます。ファッション系や洋服の店舗に入社しない限り、幸いに高いスーツと安いスーツを見た目で分かる人は少ないです。

しかし、フィット感が良いか悪いか、分かる人が多いし、思った以上に貴方は見られています。つまり、スーツのサイズが大事なポイントとは、他の8点が細目だと言えるぐらいです。

mr.seigo様のスーツはスリーピースですが、サイズの参考になります。

サイズのどこが違いますか?

ジャケット:肩幅、着丈、袖丈

ジャケットの肩幅とジャケットの着丈は修整できないため、ジャケットを選ぶ時には必ずサイズチェックしてください。

ジャケットの肩は本人の肩幅と同じのを選んでください。肩は直線で振り出しません。大きすぎる場合、肩が落ちていて縦にシワが入ります。適切な着丈はお尻がぎりぎり隠れます 。

ジャケットのボタンを留めるとき、横ジワが入らないよう確認しましょう。

きつきつのジャケットのボタンを留めると、胴回りがきつくて、X字形のようなマークが描き、襟が首に沿っていません。この3つの中で1つあったらジャケットのサイズはNGです。

(ボタンについて、第3を参考にしてください)

ジャケットの袖はシャツの袖口より低いです。

シャツの袖の目安が1,3cmです。伝統的にイギリスのテーラーは半インチ(=1,27cm)を目指されました。フランスとイタリアのテーラーは1,5cm以上が目安だと言われますが、やりすぎる場合、手を挙げると違和感があります。

袖口の寸法直しはパンツのように、基本的にやってもらいます。安いお直しなのに印象が引き締まります。

パンツ:

ベルトなしでジャストサイズが理想です。ジャストサイズはなんですか?実はお尻の形によって変わるので、以下のことにならないのはジャストです。

・ 狭すぎる場合:横ジワがお尻の下に入る

・ 広すぎる場合:太ももにU字形のようなたるみができる

パンツ丈は靴にわずかにたわみ、横の折り目を一つ付けます。寸法直しが基本です。

プレスラインがまっすぐに落ちることを確認しましょう。まっすぐでなければ、入社初日までクリーニングに出すか自分でアイロンをかけましょう。

ホワイトシャツ:

現代、ホワイトシャツは大量生産のため、自分に合うシャツを見つけるのはとても手間取ります。生産会社は太っている消費者を忘れていないので、シャツに生地の無駄が出ます。

しかし、シャツにお直しするなら、新品のオーダーメイドをした方が経済的だと思います。

ホワイトシャツの重要なところは襟です。襟に一本をちょうど入れるなら、そのシャツを捨てないでください。

生地の無駄のためのコツを紹介します! 元軍隊である僕の祖父が教えてくれた軍隊の折り方です。

立っているまま、左右に落ちるシャツの生地の無駄を斜めの折り目につけて、折り目を腰くらいパンツに押し込んでください。最後にベルトを折り目の上に締めてください。

折り方を慣れるまでは少し時間がかかりますが、何度も練習すれば、サイズが大きすぎるシャツでも引き締めるように見えます。

最後に、襟がボタンで留められているタイプのシャツ(「ボタンダウン」)はできれば避けましょう。由来はカジュアルだったのに現在のサラリーマンが着ていますが、それより、安いボタンダウンのシャツを締めてネクタイを結ぶとよろしくない間隔があいてしまいます。

芸能人は許すが、ビジネスシーンで避けよう

第2 ネクタイのスリールール

結び方・長さ・ 太さ

結び方

よく見かける失敗例はネクタイの結び方・長さ・太さに関する失敗です。

結び方はコツのいるポイントです。就活生はプレーンノットとダブルノットがよく勧められていますが、実際はより複雑です。

結び目がネクタイの素材、シャツの襟の形、本人の体型によります。

例えば、細い人に襟の形がレギュラーカラーにネクタイの素材が熱い糸はダブルノットが大きすぎるように見えます。

要はスーツのVゾーンのバランスです。VゾーンはV字形に開けられた胸元の形を指します。

まず、自分の体調を把握しましょう。太めの方が体調を隠そうとするためにプレーンノットをすることは誰も騙されないのです。一方で、体調を把握して適正な結び目を選ぶ方は印象が引き締めます。

大雑把にいうと、ワイドカラーに太い結び目(ダブルノットなど)で、レギュラーカラーに細い結び目(セミウィンザーノットなど)です。

kotaroshindo様のネクタイとカラーの幅は同じで違和感無し!

ゆるく結ぶことが気持ちかもしれませんが、だらしなく見えてしまいます。ボトンを開けずに結ぶことがキツいであれば、シャツが狭すぎだということです。

最後に、ネクタイを結んだあとに、ネクタイが後ろにちゃんと襟に隠されているか確認しましょう。

長さ

ネクタイの適正な長さはベルトのバックルにギリギリかかるか、ベルトの真ん中にかかります。

太さ

ネクタイの幅というネクタイの一番太いところはジャケットのラペルと適正比率である。細いネクタイはビジネスシーンによろしくありません。

第3 ボタンの留め方・・・そんなのあんの?!

あります!しかし多くの人が知らないようです。例えば、あの人:

我が国の大統領は知らないようだ・・・パリ、ファッションの都にて

ジャケットにボタンが二つの場合に上のボタンだけを留めます。

ジャケットにボタンが三つの場合は「時常決」のルールが適用されます。(はい、僕が勝手に作った盛んになってほしい三字熟語!)

このルールの由来は少し不明ですが、1900年代初頭のエドワード7世が食べ過ぎて、消化を助けるためにジャケットとベストの最後のボタンを外しました。貴族、そして一般人も従いました。

ボタンの留め方に理由が二つあります。一つ目、ピシッとしています。二つ目、現代のスーツはボタンを全て留めるために作られているわけではないので、留めるとジャケットの形を見苦しく引っ張ってしまう可能性があります。

ちなみに、原則としてボタンが一つ留めている場合、座る前に外して、立つ際に留めます。ボタンが二つ以上留めている場合は外さずに座ります。

外す?外さない?ボタンの神秘とジレンマ

でも、なぜか、このルールは日本で流行りませんでした。

面接を受ける者やアナウンサーなら、テーブルの裏にピシッとした姿を表すときには許せますが、上半身を締めつけてしまうので通常は外します。

注記:ボタンを外して上司に怒られたら、いかなる責任も負いません 笑

第4 インナーシャツ

紳士服の歴史ではホワイトシャツその物が下着であって、アンダーシャツが厳禁でした。欧州で、僕のようなスーツの愛好家がまだそのルールを守っていますが、湿度が高い日本の夏を一つ通過したら、アンダーシャツが必要不可欠だと意見をすぐに変えました。

しかし、多くの男は父親のように白いTシャツを下着として着ます。実は、日本の夏の湿度の影響でシャツ生産会社がヨーロッパの会社より軽い糸を使っているそうで、海外のホワイトシャツに比べて日本のホワイトシャツは十分透けます。

透けている白い丸首Tシャツはパパ感でNG! 画像:株式会社ユニクロ

現代はとても良い技術があり、透けないインナーも手に入れます。

ユニクロのエアリズムメッシュVネック(ベージュ色)のようなインナーを5枚くらい買って毎日着替えてください。

第5 靴下は何色がいい?

靴下はとりあえず黒!無柄かストライプ柄は無難です。そして、座るときに必ず脚が見えないように長さを確認してください。

靴下は靴かズボンかに合わせるかという質問に答えると、ズボンに合わせたいです。なぜなら、靴下の目的は脚が長く見えるように履く下着です。ところで、ディオールさんが脚のシルエットを長くし、足元を短縮するために初めて女性用の白黒の二色靴を作られました。

靴下の選び方は次のようです

分かりやすいチャートを作ってみました

いずれにしても、白い靴下は絶対におやめください。着物の白足袋以外に、白い靴下はテニス用です。

例外:貴方はキング・オブ・ポップ

第六

靴を磨きましょう。

靴は思う以上見られています。特に女性が見ていますよ。せっかくフィット感が良いスーツを着ているのに、磨いていない靴を履くことは残念です。

ステキでしょう?

その靴をちゃんと磨いてください!

第七

ベルトは必ず靴に合わせます!ベルトの素材と色は靴を揃えましょう。できればバッグと時計のベルトも揃えたいですが、新卒は許すでしょう。


以上の点はスーツの鉄則です。ファッションではありません。この鉄則は十年後、二十年後、自分の子供にも教えられるルールです。

「流行は色あせていく。スタイルだけが変わらないまま残り続けるの」〈ココ・シャネル〉

もちろん、スーツの着こなしには他に様々な鉄則がありますが、パレートの法則はご存知ですか?本誌の7チェックは「最小限でインパクトが大きく変わる」と言っても過言ではないと思います。

衣服と着こなしは貴方を完璧な社員に変化させるわけではありませんが、入社初日とその後、良い印象を与えられるでしょう。日々格好を大事にすることで周りの人にも尊敬を示せます。衣服と着こなしが相手に与える心理効果は不変ですから。

但し、スーツの他に髪型と最低身繕いが必要でしょう。

以上のポイントを覚えていただければ、貴方も堂々と入社していらっしゃい!

いかがでしょうか?入社初日は出かける前に鏡の前で是非以上のチェックをしてみてください。或いはもう社会人であれば、これから使えるコツでしょう。使えそうな人にも是非この記事をシェアしてください!

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