MICIN Advent Calendar 2022 を終えて
MICIN Telehealth事業部エンジニアの阿部です。
MICIN Advent Calendar 2022、完走しました!
MICINでは初の試みながら、カレンダー1枚全部埋まり、かつ誰も遅刻せず終えられて関わってくださった方には感謝でいっぱいです。
今回、公開メディアは自由とし、個人の資産にもなるしZenn/QiitaでもOK!としていました。おかげで会社のブログではリーチできない方にも見てもらえたんじゃないかと思います。
一方で、このDevelopers Blogに投稿する人は0人になってしまいました😅。そこで、改めてここで紹介するのに加え、運営メンバーとして行ったことを書いてみたいと思います。
色とりどりの25の記事
以下、トピックごとにグルーピングして紹介してみます!
アプリケーション開発
最近流行りで、MICINでも多く利用されているGraphQLに関する記事が2つ登場しました。
またOpenAPIをもとにREST APIクライアントを作ってみたという試みも。
フルスタックなフレームワークを採用してみた知見を活かした記事もあれば、
よりフロントに特化した記事も。
拙著ですが、バックエンド特化の記事も書きました。
もっと深堀りした技術ネタ
しっかり深堀りしたネタも。関数型プログラミングの良さを力説していただいた記事、
ERBを深堀りしてみた記事も。
Google Analyticsに関する詳しい解説も見どころです!
インフラ関連の触ってみた
インフラ関連のお試し記事が2つ。しっかりチャレンジングな内容になってて大変面白かったです。
チーム開発でのチャレンジ
MICINでのチーム開発における取り組みについて。チームの雰囲気などが伝わってくる内容です!
エンジニアとしての体験談
自身の体験談について語られている記事も!MICIN特有な個性があって良い記事ですね。
PdMの語るプロダクト開発
今回、PdMメンバーにも多く参加していただきました。プロダクトづくりのためのインプット、検証の進め方、体制変更へのアプローチについて。
代表の原さんにも参加してもらいました。こちらも医療系プロダクトに関することを語っていただいています。
業務効率化ツールの導入
こちらもPdMメンバーより、業務関連のツールに関する紹介です。ここ最近様々なツールが採用されており、効率化されていく背景にはこんな裏話がありました。
ISメンバーによる一味違う視点も
IS(Information Security)メンバーによる、情シス・セキュリティに関する記事です。MICINのISらしい視点で、普段は中々聞けない内容でした。
最後にHead of Engineeringより組織の変遷のお話
最終日は我らが塩浜さんによる、組織変遷についてのお話でした。拡大し続ける組織の中での課題と、その対応について生々しく誠実に書いていただいた記事となっています。
運営としてやってきたこと
最後に、Advent Calendar運営としてやってきたことも少し紹介します。
レビュー
まず、レビューを皆で徹底してやる方針で進めました。誤字脱字のチェックはもちろん、技術的に間違ったことを言っていないか、誤解が生まれそうなことを言っていないかなど。読みやすさの観点でもしっかりレビューするようにしました。あまり記事を書くことに慣れていないメンバーもいたので、彼らの不安も解消すべく決めた方針となります。
おかげで全体的に質の高い内容になったと感じます。社内コンフルでオープンに誰でもレビューできる状態にしていたのですが、皆意外と積極的にレビューコメントをつけてもらえました。記事がどんどん磨かれていく様は見ていて面白かったです。
リマインダー
今回、1週間前までにドラフト作成・1日前までに仕上げ・当日にメディアに公開と、呼びかけするタイミングがたくさんあります。手動でやるのも面倒ですので、リマインダーしてくれるBotをつくってみました。Botのおかげもあって忘れることなく、かつ遅刻なしで最後まで投稿されたと思います。
告知
また、社内・社外ともに毎日告知していきました。社内はAdvent Catくん、社外にはMICINのTwitter/Facebookを通して実施してきました。
おわりに
以上、MICIN Advent Calendar 2022の振り返りでした。
来年実施するかは未定ですが、やってみて良かったことに加えて反省点もいくつかあったので、またブラッシュアップさせたいところです。
今回、執筆していただいた方はもちろん、レビューしていただいた方・広報に関わってくださった方など多くの人に手助けいただけました。心強いメンバーばかりで改めて良い環境だなと感じます。そんなMICINメンバーが考えてること・チャレンジしていることを少しでもAdvent Calendarの記事からも読み取っていただけると幸いです。