メタップスアルファ、ブロックチェーン x サッカーでスポーツ産業のデジタル化を推進する「Sorare社」とパートナー提携
株式会社メタップスアルファ（本社：東京都港区、代表取締役：山﨑 祐一郎）は、グローバル・ファンタジー・フットボール を運営する「Sorare社」とのパートナー提携を発表いたします。
提携内容
本提携により、Sorare社で販売中の全てのクラブ公式ブロックチェーンカードが、メタップスアルファが運営するデジタルアイテム（NFT）のマーケットプレイス「miime（ミーム）」でトレード可能となります。
また、メタップスアルファはSorare社の日本市場におけるプロモーション・マーケティング窓口として、日本のファンコミュニティ、メディア、その他パートナーとの交渉をサポートし、彼らの日本におけるプレゼンス拡大に貢献します。
パートナー提携の背景
全世界的なコロナ禍において、あらゆる産業でデジタル化が加速する中、既に米国では、プロバスケットボール団体「NBA」、プロベースボール団体「MLB」といった世界トップクラスのスポーツ団体が、ブロックチェーン技術を用いたデジタルコンテンツの提供を開始しています。
欧州プロサッカークラブが参画するファンタジー・フットボールを運営する「Sorare社」と、デジタルアイテム（NFT）のマーケットプレイスを運営する「メタップスアルファ」は、双方の強みであるブロックチェーン技術を生かし、スポーツ産業のデジタル化を推進していくため、パートナー提携にいたりました。
ファンタジー・フットボールとは
自分の好きな選手を組み合わせたドリームチームのスコアを他のユーザーと競い合うゲームです。スコアが現実の試合の戦績によって計算されるため、サッカーファンに非常に人気が高く、欧州では1500万人超のプレイヤーを有します。
Sorare社はこの領域において、ブロックチェーン技術を使ったデジタルトレーディングカードを融合させ、自分が好きな選手のトレーディングカードをコレクションするという新たな楽しみを生み出しました。
メタップスアルファについて
メタップスアルファは、ブロックチェーン技術にコミットしたサービス開発を行なっています。また、ブロックチェーン領域において、自社プロダクトの開発だけでなく、他社向けの技術コンサルティング、マーケティングリサーチという、３つの事業に特化し、テクノロジーとデザインの力で先進的な事業を創造しています。
今後は、現在展開中のデジタルアイテム（NFT）のマーケットプレイス「miime（ミーム）」の更なる取引活性化、及び、miimeを応用したデジタルコンテンツのトレード機能追加をブロックチェーン技術により行っていきます。
＜miime＞
Sorareについて
Sorareは、プレイヤーがクラブ公式のサッカー選手のデジタルカードを取引できるファンタジー・フットボールの運営会社です。パリに拠点を置き2018年3月に設立され、ファンタジー・フットボールを通じて、暗号資産を誰もが楽しく利用できるようにすることを使命としています。Sorareのデジタルカードは、2020年7月に25,000人以上のユーザーを集め、月間55万ドルの取引ボリュームとなっています。同社には、e.ventures、Partech、Seedcamp、ConsenSysなどのTier1 VCや、ワールドカップチャンピオンのAndre Schurrleが出資しています。
＜Sorare＞
パートナー募集
弊社では、今後、ブロックチェーン技術をベースとした自社トレーディングプラットフォームであるmiimeを応用し、デジタル・トレーディングカード、ブロマイド、会員権、チケット、限定写真集といった、デジタルコンテンツにトレーディング機能を付加することで、クライアント様の新たな収益源を構築してまいります。弊社のプラットフォームはデジタル上で売買されるほとんどのアイテムのトレードに応用可能です。
つきましては、デジタル化が進む中で最適なファンコミュニティの構築や、新たなマネタイズの手法の構築を検討されている事業者・団体の皆様は、お気軽に弊社担当までご連絡くださいませ。
会社概要
[ 会社名 ] 株式会社メタップスアルファ（Metaps Alpha Inc.）
[ 代表者 ] 山﨑 祐一郎
[ 所在地 ] 東京都港区三田1－4－1 住友不動産麻布十番ビル3階
[ 設立 ] 2016年5月
[ コーポレートサイト] https://metaps-alpha.com/
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社メタップスアルファ
担当：徳地・成田
連絡先：contact@miime.io
