LINE ID乗っ取り事件〜振込詐欺のターゲットは自分かもしれない

まさか、振り込め詐欺事件が社内で起こるとは思ってもいませんでした。

(以下、社内メールより)
 役員のLINEアカウントが何者かに乗っ取られ、本人をかたる者から指示を受けた社員が5万円のビットキャッシュ(電子マネー)をコンビニで購入。IDを加害者に伝えることで5万円が詐取されるという事件が起きました。

社員の一人は実際に振込みをし、もう1名は、コンビニで購入し、IDを伝える直前に詐欺だと気付きました。

私自身も、親族でソーシャルメディアを使っていて、そのリテラシーの低さに何度か驚くことがありました。同じ写真を見ていても、見方や、受けとめ方がまったく違うのです。

今回は実被害があったので、このような形で課題を共有できますが、実際には、SNS上での発信で、さまざまな誤解が生じていることもあると思います。

誤解の背景には、自分と相手の間のコミュニティ(例えば同窓である、同僚である、家族ぐるみの友人である、など)を前提に会話をしているつもりでも、それ以外の大勢の人が見ている、見る可能性があるということを意識して、やり取りをするのは難しいものです。

サービス運営会社も、そして利用している私たちも、SNSを利用している人たちのリテラシーについて、改めて考えるべきだと思いました。

参考
 ・LINE乗っ取り事件の真相 新手詐欺、どう防ぐラック 取締役最高技術責任者(CTO) 西本 逸郎(from日経電子版2014.07.16)

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