最近の夜なべAngular活動まとめ (1)

進研ゼミ的にAngular-fullstackに至る経緯

miyaoka
Miyaoka Notes
4 min readSep 3, 2014

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ほんの去年くらいまではJavaScriptなんてブラウザ依存で大変でしょ、という2000年当時くらいのフレッシュな気持ちのままJSを忌避し続けた結果として、Adobe依存のFlashやAIRに傾倒したものの、気づいたら世の中すっかりActionScriptの使いどころも限られまくってJS or Die!という状況になっているわけで、AjaxやJQueryをまるっとスルーした自分がとりあえずMVCフレームワーク的なの無いと死んじゃうと思って出会ったのがちょうど流行り始めたAngularJSだった。

が。

AngularJS — お前のAngular.jsはもうMVCではない。と言われないためのTutorial — Qiita [キータ]

を読んで衝撃を受けたのは、そんな純真なJS初心者の自分が読んだAngular公式のTutorialが全く人をダメにするものだったということだった…。

そんな去年末くらいにMEAN Stackというのもぽちぽち流行り始めて当然Node.jsも知らなかったわけだけど、やばい、便利。でも、構成整えるの、めんどくさい。がんばった。でも、やばい。

という状況に颯爽とYeomanがyo!

で、とりあえずフロントだけのgenerator-angular使って、当然Gruntもよく分かんなかったけど便利なわけで。そしてgenerator-angular-fullstackでMEANフルスタックきた。これで、勝てる…!

でも作っていくと、なんかディレクトリ構成が破綻してくる…。やばい。もうダメ。

Angular Best Practice for App Structure (Public)

その答えはGoogle大正義のお言葉。すがりたい。ベストプラクティス…!

そうしたらangular-fullstackもベストプラクティス的な構成を目指してのフル改装が始まり、2014年7月のバージョン2系リリースで実現された。良かった。ほんとに…。ありがとう。めでたし。めでたい。

Compare Single Page App/API Application Starters

で、generatorもいっぱいありますが、いまのところangular-fullstackを正義として生きてます。

Angular-fullstackとHerokuと夜なべスクラッチ

というわけで、まあ大抵の問題は yo angular-fullstack と唱えればご加護が得られる理念に落ち着き、農民が熱心に宗教にハマってしまったような感じなわけですが、その結果として、 yo angular-fullstack をしたいがために問題を作るという病理のようなところにまで至るわけです。

つまり、

genertor-angular-fullstack便利だわー

でもジェネレーターだから一番恩恵を受けられるのは開発スタート時

genertor-angular-fullstackがアップデートされる

なんでもいいからスクラッチで作ろう

というわけで、これがSkyrimなら

**ってmod、すごくイイ!

**ってmodアップデートされた!キタコレ!

不具合無く楽しむにはニューゲームからだよねー

馬車に揺られてヘルゲンへ

というわけで、これがMount & Bladeなら

独り身から成り上がって傭兵稼業楽しい!!

仕官して城を手に入れた!

だるい

ニューゲーム

というわけで。まあいろいろ違うけど、そういうわけです。

Herokuにデプロイしたもの

長くなりそうなので続く。

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