FUEL (2) — Tsunami Reef

miyaoka
Miyaoka Notes
Published in
4 min readJan 15, 2010
FUEL

初期キャンプで一通りレースをこなした後、北側のTsunami Reefがアンロックされたのでそちらに向かうことに。
キャンプ地を変更することで直接新しいキャンプ地にワープすることはできるけど、やはりここは自分の車で行ってみたい。

見知らぬ土地を目指すという行為が楽しめるのは、これくらい広大なゲームならではといったところ。
ギネス記録にもなっているというフィールドの広さは一辺が120kmで14,400平方kmにもなる面積だそうだ。

Far Cry 2では50平方km、Just Causeでは1,012平方km、
TDUのオアフ島では48km*71kmで島面積は1,600平方kmだから、
面積的にはあのオアフ島がまるごと10個近く入ってしまう・・・!

おまけに、道路上を走行するだけだったTDUに比べ、オフロードもがんがん走れるFUELは走行可能面積ということではさらに何倍も広い。

FUEL

北へ向かう道中にて、朽ちた風車を発見。
この世界に何が起きたのかというのはいまだに良く知らないけど、ふとした景色の中に何か物語るような存在が配置されてるのがなかなか印象的。

FUEL

道はいつしか砂漠地帯に。

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遥かな地平線っぷりに圧倒される。

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やがて到着したTsunami Reef。
その名のとおり、大型タンカーが津波に運ばれて座礁した場所のようだ。
この遺跡感が良い。

FUEL
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そしてまたこの地のレースを一通りこなす。

Fuelのレースは自分にとってかなり好きなほうだ。
道路にトレーラーが横たわっていたり、砂煙で視界が遮られたり、挙句の果てには鉄塔が折れて降りかかってきたり(このへんはレース用のスクリプト演出でフリー走行中にはおそらく発生しない)。
なんかこの、あからさまに障害が設置される悪路っぷりと、悪路を踏破してみせるオフロードカー群の頼もしさ。
ゲーム要素的には昔のレースゲームっぽいっていうか、どこか障害物避けゲー的なレース感覚が思い出されてくる。

そういえばFuelで最初に、おっ、て思ったのが、とりあえずタイトルからレースやって走り終えたらそのままフリーランモードになったところ。
レース楽しいなーって思うけど、レースだけだとやっぱちょっと息が詰まりそうだなと感じた矢先に与えられた自由。
てきとうにツーリングして、飽きたらレースして、レースに飽きたらツーリングして・・・。というバランスはとても気楽。
まあTDUも同じなんだけど、あっちはタイムトライアルとか最高速チャレンジとか制限を感じるレースが多くてあんまり好きじゃなかったかな。
Fuelは特にレースでしか見れない演出や、その土地のおすすめコースという感じが好きなのかもしれない。

FUEL
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