Apple Watch Series 2予約開始と同時にポチりましたが、Nike+モデルは本日10月28日に発売ということで、他のSeries 2からは少し遅れた入手となりました。
Nike+は何が違うの?
多分、以下の2点が違うだけです。
- Nike専用の文字盤
- 通気穴の空いた専用スポーツバンド(単品購入不可) → 当時はそうでしたが今は単品購入もできます🎉
正直、こんなに待つより他のシリーズで良いのではと思いますが、初代Apple Watch持っていて、それとの機能差も少なめですぐ欲しい度もそこまででも無かったので、何となくデザインとか気に入ったNike+を選択しました。
Series 2は初代と何が違うの?
違いはこのくらいです:
- GPS内蔵
- デュアルコア化 (Series 1も初代とは違ってデュアルコア)
- 耐水性能アップ (IPX7等級 → ISO規格22810:2010にもとづく50メートルの耐水性能)
- Apple Pay対応
- ディスプレイが2倍明るく
- 0.9 mm分厚く・4g程度重くなった
ファーストインプレッション
というわけで、感想書いていきます。
外観
まず、商品写真では、蛍光色でスポーティーなデザインが気に入っていましたが、開封した時は思ったより微妙に思いました。
Rebuild.fmでのこの発言を思い出しました( ´・‿・`)
でも、身に付けるとなかなか良い感じに思えてきて、なんだかんだ気に入っています。
付属のバンドとNike+オリジナルの文字盤の組み合わせだと、「Apple Watch」というより「Nikeのスポーツウォッチ」を付けている感覚になります。逆に、バンドと文字盤を普通のに変えれば、以前通りの感覚になります( ´・‿・`)
初代Apple Watchとの使用感比較
上でスペック上での違いを書きましたが、使っている分には正直あまり差を感じません。GPSはiPhoneと一緒に持っていれば特に恩恵無いですし、CPU高速化もあまり体感出来ていません。watchOS 3.0でソフトウェア対応で速くなった時の方がずっと差があります。防水性能は、初代はスペックは微妙でしたが、僕の利用経験からもネットなどでの評判でも、元々かなり水に強かった(普通に泳げるレベル)ので、これも受けるメリットは特に無いかもしれません。
ちょっとネガティブに聞こえるかもしれませんが、元々こういう認識だったので、特に不満はありません( ´・‿・`)
キラー機能
ただ、なんだかんだApple Watchは便利になってきて、個人的に2つキラー機能と感じるものがあって、今後常に身につけていきたいデバイスと思っています。
1. Apple Pay対応
これは嬉しいです。手ぶらでさっと手首をかざすだけで、買い物・改札通過出来るのはすごく気持ち良いです。iPhoneだけでも充分嬉しかったですが、さらに快適になった感じがします。iDやQUICPayに紐付いたクレカはiPhoneと共有出来ますが、Suicaは移動形式だったので僕は移動してApple Watchをデフォルトとして使い、一応iPhoneにも新規でサブのSuicaを作って紐付けておきました。
微妙なタイミングだったの仕方ないですが、watchOSが3.0で、購入早々3.1に上げる手間がありました(´・︵・`)
2. Macのロック解除
Apple Watchを身につけてMacのスリープを解除すると、勝手にロックも解除してくれます。本当に何もしなくて良いので、多分Touch Barの指紋認証よりさらに楽だと思っています。たまに失敗することがありましたが、先日のSierraのマイナーアップデートで安定し、やや高速化した気もします。
Apple Watchは元々けっこう使っていたものの、たまに飽きて使わなくなる期間もありましたが、今後は毎日付ける気がします。なんだかんだ、通知や時間確認など、身につけていると便利になることも色々ありますし。
初代Apple Watchはメルカリで売りました
税込みで44,064円で、かつ初代とそこまで差は無いので、普通に買うともったいない気がしますが、古いの売れば出費が少なくなります。
初めは、じゃんぱらで売ろうとしましたが、上限18,000円で、多少使用感あるということで13,000円程度まで下げられてしまい、一旦やめました。
以前から試してみたいと思っていたメルカリを初利用して、20,000円で出品したら10分くらいで売れてしまいました( ´・‿・`)もう少し高めにすれば良かったです。やり取りなどすごくスムーズで、発送の手間も大したこと無くて、今後継続利用していきたいなと思っています。
Apple Watchアプリ(watchOSアプリ)開発の所感
最後に、Apple Watchのアプリ開発に関する所感(ポエム)書いてみます。僕は実はwatchOSアプリはまだ何も作ったこと無くて、たまに開発記事読んでキャッチアップした知識がある程度です。
僕自身、特にサードパーティー製のアプリを使うことはほとんど無いので、せっかく手間かけて作っても意味が薄いような気がしてしまっています。また、アーキテクチャーや仕様の変化も多めだったので、なおさらコスパ悪く感じていましたが、これは最近固まって来つつあるのでもう特にネックじゃないかなと思っています。
純正アプリ(地図・カレンダー・天気予報・ワークアウトなど)やNike+のアプリは良く出来ていて使いますが、他はどうですかねー。
クックパッドが撤退したのは分かるような気もしつつ、こんなに早く撤退するなら、なぜ初め作ったのだろう?と中途半端な印象受けてしまいました。芽が出るのは時間かかるだろう予測はしやすかったはずで、もう少しがんばってほしかったなと思ってしまいます。一旦撤退したら、またやっぱり対応するという判断も難しそうですし。レシピとApple Watchはまあまあ相性良さそうで、もったいない気もしました。このあたり判断難しいですね🤔