たぶん新刊出る話
たぶんです
『野生の風』の原稿は助かったわけですが、ここから雨模様と生理後半で心身がくたくたになりました。
年内に公開できるか、いよいよ怪しくなってきましたが、私に何事もなければ出るものなのでしばしお待ちください。
で、今月は新刊パスかい?ってとこですが、たぶん出します。
そんなに古くない原稿を出そうと思ってます。
2021年に書いたやつだから、そんなに推敲の負担がない作品。
表紙もさくっと作ったので、あとは微調整とルビ振り、紹介用あらすじ作成かな。
それくらい……まあ、何とかできるやろ。たぶん。
主人公のテンションが高めなので、軽やかに読めるかと思います。
うわっ……となりそうな長編でもないです。原稿用紙100枚くらい。
発売されたら、またおしらせします。
古い作品で「いい加減に発掘してくれ」と叫んでいる原稿も多いのですが、古い作品はそれだけ推敲の労力がかかるので……待ってくれ……いつか発掘するから……
しかし、そういう古い作品があるのはまだましなんです。
過去作改稿の合間に出す作品が切れたら、やはり刊行のブランクになる。
著名な作家さんなら「十年ぶりの新作!」とかぜんぜん通用するけど、僕のような無名作家は数打つしかないんですよね。
そろそろ長編執筆をお休みして二年かな。早いなあ。
長編も……書きたいよね……
構想だけは二、三本ある……
それ以上に、これまでの作品の番外編や続編で書きたいものもある。
まじで、体調悪いよ~書けないよ~とか言ってる場合じゃないのですが。
頭がもやもやして優れないのは仕方ない……
それとも、もっと追いこむように書いていれば、体調も引っ張られて良くなるのかしら。
いや……昔、それはそれでけっこうメンタルやられて、常に「書かなきゃ生きてる意味がない」って追いこまれてたな。
もうどうしようもなく病んでるんですよね……
せめて生きて作品を世に出していくために、このペースで許しておくれ。