STEP 1–3: プロジェクト基本設定-リソース定義
プロジェクトのタスク(作業項目)を作成する前にプロジェクトで使用するリソースを定義します。

リソースとは資源のことで、具体的にはプロジェクトを完成させるのに必要な人、モノ、金にあたります。
プロジェクト計画を作成するにあたって、次のSTEP 2でタスクを定義していきますが、その前にある程度リソースを定義しておきましょう。
もしかしたらタスクを定義してみないと、具体的にどんなリソースが必要になるかハッキリわからないと思うかもしれません。その場合は、具体的な人ではなく「プログラマー」「エンジニア」ように特定のスキルを持った役割をリソースとして定義します。こういった役割やスキルを代表するリソースをMicrosoft Projectでは標準リソースと呼んでいます。
次のステップでタスクを定義していく中で、さらに必要なリソースがハッキリしてきた場合は、その時に具体的なリソースを追加していきましょう。
リソースの定義は、リソースシートと呼ばれるビュー(画面)で行います。メニューから[表示]の[リソース ビュー]の[リソース シート]をクリックすると表示されます。

[リソース名]列にリソースの名称を入力すると、リソースが作成されます。
次に[種類]列で、[リソースの種類]を選択します。リソースの種類というのは、リソースを性質によって分類するためのもので、以下の三種類があります。
・時間単価型
人間や機械など時間単位で費用が発生するタイプのリソース
・数量単価型
建築資材、製造に使用する材料など消費する数量ごとに費用が発生するタイプのリソース
・コスト型
経費(旅費、交通費など)など単純に消費する費用をそのまま計上するタイプのリソース
さらにリソースのコストを入力しましょう。[標準単価]にリソースのコストを入力します。時間単価型の場合は時間当たりの単価、数量単価型の場合はリソースひとつ当たりの単価を入力します。コスト型の場合はタスクにリソースを割り当てる際に入力します。
とりあえずリソースの定義はこれで完了です。
次回からはSTEP 2 スケジュールの作成です。