ロシアカメラと中に入っていた現像済みフィルムのミステリー

ロシアのクラシックカメラの中に入っていた、現像済みのフィルムをデジタルデュープした写真を公開いたします。

十数年前の話になりますが、空前のロシアカメラブームがありました。
僕もたくさんのロシアカメラを扱っていたのですが、カメラの中にフィルムが入っていた事がありました。
中古カメラの中に使用済みパトローネが入ってる事は良くありますが、長時間たったフィルムは現像しても大抵は画が出てきません。

しかしその時、僕が入手したゾルキー4には現像済みのネガフィルムがロールになってフイルム室に残されていたので、写真にする事が出来たわけです。

それをデジタルデュープしたのがこの写真です。
以前手焼きプリントで何件かの写真グループ展に展示したり、ご来店のお客さんにお見せする事はありましたが、WEBに公開するのは初めてです。

写真の建物を調べてみると、キエフ駅だとわかりました、購入したカメラはウクライナから届いたものなので想定内ではありますが、写真を見ても一体いつの時代の写真なのか??
グーグルマップでキエフ駅を見てみると、駅の建物は一緒ですが、現在の周りの景色は全く違います。車もかなり古そうですが、ロシア製と考えるとなんとも言えません。

どんな時代背景の何時の写真なのか、何故、現像済みのフィルムがカメラの中に残されていたのか、読者の皆様どう思いますか。


列車にはロシア語でニコラエフ―キエフと書いてあるようです。

Николаев- Киев

キエフ駅です。


車もなんだかわかりません。

ドームの建物。


何かのイベントのようですね。


日本でもお馴染みの集合住宅ですね。





ネガは切って、シートにしまいましたが、カメラの中では一本のまま丸めて入ってました。

この通り、ボロボロのモノクロネガです。メーカー名も書いてありません。現像済みでした。

買ったカメラに入っていたとはいえ、見ず知らずの方の写真です。写っている方がご存命なら、WEBを通して伝わったらうれしいなと思いMediumに投稿してみました。

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