詳解ディープラーニング 著者巣籠さん質問会
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2 min readAug 21, 2017
詳解ディープラーニングという本の読書会が行われていたのだが、その最後に著者の巣籠さんへの質問会があった。
その中で、Deep Belief NetsとStacked Denoising Autoencodersの歴史に触れてくださった。
DBNとSdAは事前学習のフェーズがあり、以前は流行っていた。
しかしその後Dropoutや、ReLU、Adamなどの手法が生まれ、DBNやSdAを用いずとも精度が出るようになった。またSdAは計算量が多い。
ただ最近、AutoencoderはVariational Auto Encoders(VAE)という形で用いられており、復活しているとのことだった。
AILの授業でもSdAを途中から用いなくなっていたが、その背景を伺えて良かった。