理論的に作られていそうな曲を聞き分ける

takkii
Music and Technology
1 min readMar 9, 2017

現在、書籍の東京大学のアルバートアイラー東大ジャズ講義録・歴史編を読んでる。

第1章では、音楽の歴史において、音楽を記号的に捉え、分析・制作する体系を作り出したポイントに下記の3つをあげている。

  • 12音平均律
  • バークリーメソッド
  • MIDI

音楽の歴史では、周期的に、「音楽を記号化して処理したい」という強い動きが生まれている。

そして、下記の音源を聴き、どれが理論的に作られているような気がするか、考えるということを行っている。

確かに聞いて見ると、なんとなく「理論的」と感じる曲とそうでない曲があり面白い。何かの要素が「理論的」ぽく僕には感じさせるようだ。

チャーリー・パーカーさんは特に、ジャズの理論化を推し進めた方とのこと。

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takkii
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