MCHCステーキング報酬 Round 1–2の告知
[2021.05.06追記]
開催中のMCHCステーキング報酬に関して、Uniswapにおけるv3リリースに関するお知らせです。
現状のv3のデータから報酬を公平に分配するための技術的・仕様的な見解からv3での流動性提供は対象外とさせていただきます。
v3での提供に対応したい方針ではありますので、対応可能となり次第の発表とさせていただきます。
MCHC(MCHコイン)の発表時よりお伝えしていた最大500万枚のステーキング報酬について告知いたします。
ステーキング報酬は、MCHCを流動性提供していただいているユーザーを主な対象としてCIを付与します。
何度かに分けての報酬付与の機会をRound(ラウンド)と表現します。
今回はRound1と2について告知いたします。
それ以降、500万MCHCが付与し終わるまでRoundが不定期に開催されます。
これからのRoundについては改めて詳細を告知します。
今回は過去参照型(後述)としますが、LPトークンのステーキングによるインセンティブの実装も検討されています。
過去参照型のインセンティブ報酬とは
Round1はMCHCがリリースされた2020年11月〜2021年3月末、
Round2は2021年4月〜2021年6月を対象とします。
それぞれの月で発行されたCI(クリプトインゴット:MCHCを発行権利と結びついたオフチェーンの値)の総量を元に一定割合を各月のステーキング報酬として、流動性提供者にCIを付与します。
Round 1: 5%
Round 2: 50%
過去の流動性提供データから日本時間9時を起点とした日別で参照します。
11/9のMCHCリリース日以降の毎日9時時点のUniswapにおけるMCHC-ETH pool流動性提供シェア率をウォレットアドレスごとに集計。
その日別を累計したものを月のシェア率とし、各月のステーキング報酬を分配します。
例えば11月は初期付与により343万インゴットの5%である約17万CIが報酬総額となるので、月累計で10%の流動性提供者には1.7万CIが付与されます。
細かい集計はこれからになりますが、表の下部にはおおよその収益見込みを掲載しています。
11月の場合
月の平均MCHC pool枚数が4万と仮定した場合、3000 MCHC(とその同額のETH)を流動性提供していた方は、約12000 CIが付与されます。
12月〜3月の場合
幻獣大戦での発行数が少ないため、インセンティブも少なくなっています。
4月の場合
CI発行の算出式変更がガバナンスにより可決、適用されます。
結果として、少なくとも順位報酬だけで約23万がユーザーに発行される見込みとなり、消費分も含めて30万を仮に発行されるものとしました。
表は総発行量なので、運営開発費及びマーケティング分を合計しての67.5万を発行総量として記載しています。
この50%、約34万CIが4月のステーキング報酬総計として設定される試算となります。
今回の告知により、投票に参加している約90万MCHCを1つの目安にpool総量が拡大されると仮定した時、3000 MCHCをpoolしている人は1125 CIが1ヶ月のCI報酬となります。
なお、上記のインセンティブはマイクリ アカウントがなくとも、流動性提供をしているETHアドレスに紐づいて付与されます。
報酬付与の時期
Round1対象分は5月初旬ごろまでに付与する予定です。
Round2対象分は1ヶ月毎に次月中旬付与を予定しています。
※発表の内容は変更の可能性がございます。
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