情報処理学会IoT行動変容学研究グループ キックオフシンポジウムでポスター発表してきました!

Daiki Mayumi
NAIST UBI
Published in
Apr 23, 2022

こんにちは、M2の真弓大輝です。

先日4月16日に青山学院大学にて情報処理学会IoT行動変容学研究グループ キックオフシンポジウムが開催され、ポスター発表を行なってきました。

IPSJのBTIグループが2022年4月より発足され、その一発目の学会ということもあり、現地では多くの著名な方々が集まり、熱い議論を繰り広げていました。

このBTIグループ は、情報技術に精通した大学の教員に加え、企業の技術者も多く参加しています。

また技術者の他に行動変容学に関わる心理学者も参加し、それぞれの側面から考えるアプローチについての議論は非常に興味深いものでした。

発表は前半、後半の2部制で行われ計29名のポスター、デモ発表が行われました。

初のポスター発表でしたが、程よい緊張感を感じながら聴講者の方と研究に関して議論を繰り広げました。

興味深い質問から、今後の研究に対するコメントなどためになるお話ばかりでした。他の方の意見をいただける機会は本当に貴重なのでぜひまた参加したいなと思いました。

発表の他に基調講演やトークセッションが行われた後、すべてのプログラムを終え、最後に表彰式が行われました。

表彰式では、研究奨励賞3件、実用化期待賞1件、最優秀発表賞1件が発表されました。

幸運なことに私の研究である「Aromug」が実用化期待賞をいただくことができました!!

まさか表彰されるとは思っていなかったので、びっくりしました。

今後さらに研究が評価されるように邁進していきたいと思います! ここまでご覧いただきありがとうございました!!

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