心のリハビリ

hondaemiko
nanairo-heart
Published in
4 min readNov 12, 2016

「心のリハビリ」

ふと、そんな言葉が浮かびました。

主人は幼少期の自分の経験をきっかけにリハビリ専門医となり、事故や病気による身体の機能障害の回復だったり、やむなく切断などで身体の一部を無くされた方が残された機能で社会復帰ができるようにと導く仕事をしています。

実際、私の父は10年ほど前、脳梗塞の後遺症ため、言語障害と右半身麻痺、嚥下障害になりベッドで寝たきり、意識はあっても意思疎通はできない状態でした。

それが半年後、父の聞き手の右手でお箸を使ってご飯が食べられるようになり、お風呂やトイレや着替えも一人ででき、言葉は話せませんでしたが、身振り手振りで気持ちが伝わるようになりました。自由に動かせる身体になりたいという父の想いや努力と、主人の専門的な知識や技術がそこまで導いてくれたんだなぁと思います。

患者様が本来持っている機能を取り戻し、心からの笑顔になって社会復帰されたり、ご自宅の家族のもとへ帰って行かれることを喜びとする主人をみながら、

私は?本当は何がしたいの?

と、問いかけてみました。

そして、浮かんだ言葉が

「心のリハビリ」

そう、私の大好きなライフクエストセッションは、心のリハビリなんじゃないかなと思ったのです。

おかげさまで「2nd anniversary 感謝のライフクエストセッション」を始めて3週間が経ちました。

以前受けたことがあり、今回もタイミングだとリピートしてくださった方にも、ライフクエストセッションってどんなのかわからないけど受けてみたい、とピンときてくださった方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

今までどうやって生きてたっけ?というくらい自分を見失い、グラグラと軸がブレて向かっていく方向性もわからず、何事にも自信が持てなくなり身体にまで影響が出て苦しいとお悩みの方、世の中のために自分の才能を発揮しつつも、何でもできるが故に自分に厳しく、自分の気持ちを大切にすることを後回しにしすぎてしまった方、繊細で優しすぎて周りに振り回されたり流されたりの毎日から解放されたい方、自分の立ち位置がわからず社会復帰が上手くいかないとお悩みの方…

こんな方が、ライフクエストセッションを受けてくださり、

自分の中の分離感から解放され統合へと向かった安心感と、本当の自分自身がずっとずっと気づいてほしかった想いに、自分の話す言葉で気づくことができて、自己信頼と自己肯定感がグッと上がり、私は全部このままでいいんだって、「赦すこと」と「受け容れること」を体感できたと好評でした。

気になっていた体の違和感がスッキリなくなり、声のトーンもハリも、本来の姿を取り戻され、本当にやりたいことを思い出され、社会復帰へ繋がる一歩へと踏み出された方もいらっしゃいます。

今まで遠くに在ると思っていたハイヤーセルフにお母さんのような親近感と温かさを感じて涙ぐまれたり、インナーチャイルドとの対話が進むにつれて思わぬ展開に笑う回数が増え、自然に楽しんでおられる様子がガイドしている私にも伝わってきて和やかなセッションになりました。

セッションの時、私はクリアな気持ちでゆったりと寄り添い、その方のペースに合わせてシンプルな質問をするだけなんです。そんな私に安心感を抱き、自分をオープンにしてお話しができたという感想をたくさんの方からいただきました。嬉しい限りです。本当にありがとうございます。

おかげさまで好評につき「2nd anniversary 感謝のライフクエストセッション」は、12月まで延長することに致しました。

ライフクエストセッションという言葉が目にとまり、ん〜気になるな と思われたなら、この機会にどうぞお声掛けください。

私とお話してみませんか?

そっと寄り添いガイドします。貴方の心の奥底で、気づいてほしくて待ってる愛しい存在に逢いにいきませんか?

2nd anniversary 感謝のライフクエストセッション」の詳細はこちらをご覧ください。

ライフシントロピスト 本多恵美子

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hondaemiko
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いつもの生活の中で感じること、胸の奥から湧き出てくるものを想いのままに書いてます。