自己紹介

hondaemiko
nanairo-heart
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4 min readOct 6, 2016

初めまして。

私の名前は、本多恵美子(ほんだえみこ)です。

薬剤師の資格を持つ主婦です。

1963年1月、真っ白な雪の降る日に生まれました。

住んでいる場所は九州佐賀、とても静かで自然豊かなところです。

家族は、夫、長男、二男、長女、私+愛犬トイプードル

夫は勤務医です。幼少期の交通事故で右足大腿骨切断、それから50年以上ずっと右足義足で生活しており、そのことがきっかけでリハビリテーション専門医になった人です。とても温厚な性格で、どんな私も赦してくれ応援もしてくれます。子どもたちはそれぞれ社会人や大学生で、離れて暮らしています。

私は、季節を五感で愛でることが好きです。

旬の素材でお料理をしたり、お庭で花や野菜を育てたり、旅に出かけて春夏秋冬の自然の景色を観たり触れたり感じたり。

そして、お月様に憧れています。

15年前に一冊の本に出会ったときから、暗闇をそっと照らすお月様のような存在でありたいと願っています。

それから、水やクリスタルはいつもそばに置いておきたいです。

山育ちなのですが、湖や滝、川のせせらぎや波の音、雨音がそばに在るととても安心するのです。

子どもの頃、私は天真爛漫でとても素直な性格、それでいて繊細でした。

三人兄弟の末っ子で両親のそばにいることが一番長く、両親のことが大好きでした。反抗期もありましたが、両親を安心させたくて喜ばせたくて、親のアドバイス通りにすることがほとんどでした。高校、大学、就職に至るまでそんな感じで、失敗をすることもなくスムーズに社会人をスタート、結婚してからも順風満帆で普通に子育てに専念する主婦でした。

でも気がつけば、自分よりも親のため、夫のため、子どものため、他人のためを優先して生きていました。本当はどう思ってるの?とか、本当はどうしたいの?なんて質問を自分にすることもなく、いつも他人軸で、自分が我慢していればいいんだと、出てきていたであろうネガティブな感情を押さえ込んだり、私の本質が送っていたであろうサインを無視していたんだと思います。

40歳の頃からなんとなく違和感に気づいてはいたし、私らしく自分軸で生きたいと思っていましたが、だからどうするということもなく…

ですが、周りの状況が変わり始めました。

夫が大阪へ単身赴任、初めて佐賀と大阪で離れて暮らすことに。私の両親が元気で同居をしていたので何かと安心していたし、ある意味「自由」にもなれたと内心喜んでました。ところが3年ほど経った時、両親がほぼ同時に病気で倒れたんです。父が脳梗塞、母が末期の卵巣ガン。子どもたちは小中高校生で受験生もいました。一度にいろんなことがやってきたのです。

今振り返っても、まさか自分の人生にここでこんなことが起きるとは思ってもいなかったし、それからの5年間は精一杯の看病と介護をして両親を看取りました。その間に夫は佐賀へ戻り子どもたちも進学しました。

その頃です。今に繋がるスピリチュアルに出逢ったのは…

最初はエネルギーヒーリング。両手から出る目には見えないチカラ〜エネルギーが人を癒すことができると知り、その伝授を受けました。自分を癒すためだけではなく、それを使って誰かを癒してあげられることにすごく惹かれましたし、実際ヒーリングで笑顔になって輝き出される方を見ると嬉しくて、しばらくは仕事としてそれをやっていました。

それから出逢ったのが、質問をしながらスピリチュアルなガイディングをするというライフクエストセッションです。実際受けてみて、自分が知らず知らずのうちに否定して抑えていた感情を心の奥底から自然に優しく取り出し、それと対話することによって癒しが起こったり、自分でも気づいていなかった可能性を導き出して望みを叶える方法を自分の本質から教えてもらうことができたりと、全部自分の言葉で聴くセッションなので深いところから納得できることに感動しました。

なので、私のように何か違和感を感じながら生きている人に、このセッションを通して、ご自分の本当の想いに気づいて頂くお手伝いがしたくて、ライフシントロピストになりました。

先にやっていたヒーリングのおかげで、私はライフクエストセッションのときにスピリチュアルな感覚がより敏感に働きます。

こうやって書いてみると、全てのストーリーが繋がっていて、どれも私にとって必要な体験だったんだということがよくわかります。

自分のことを知り、自分の感情と向き合う。

自分で自分を赦し、自分で自分のことを一番大事に愛してあげる。

私は、これがしたくてライフシントロピストになりました。

そして、少しでも誰かのお役に立てると嬉しいです。

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hondaemiko
nanairo-heart

いつもの生活の中で感じること、胸の奥から湧き出てくるものを想いのままに書いてます。