ブログ更新久しぶりのやーぼです。
今回はスパイシーなタイトルでお送りしておりますが、最初にハッキリ言います。
これが世間の目で、仮想通貨に理解がある人なんてごく少数です。
みんなTwitterとかDiscordで仮想通貨クラスタと触れ合っているから気が付いていないかもしれませんが。
よく聞く『仮想通貨の時代が来た!』ってのはポジトークです。
来て欲しい人の心の声です。(多くはロンガーです)
この業界に入ってわかりました。
特に国内取引所にない銘柄なんて”モザイク消す機械”みたいな扱いです。
本当にできるの?存在するの?そんな感じです。
何度ゴールドマンサックス出身だと自分を偽ろうとしたことか。
それくらい全く仮想通貨を知らない人から信頼を勝ち取るのは難しいのです。
祭りの裏の漢達
ビットキャッシュさんとのこの企画、今回で2回目となりました。
TOPANGAさん、AKIHABARA ENCOUNTさんにも参加いただき、
今回は合計4社、寄付を受け入れていただくANISAさんを含めると5社での取り組みです。
5社のどれもがNANJよりも歴史を持つ、
それ以上に積み上げて来たものの多い会社です。
皆さんにお伝えしたいのは、各社は相当なリスクを負っているということです。
社内でも反対の声が根強くあると聞いています。
「多くの企業と同じく、仮想通貨が普及してから関わればいい」
そういってしまえばそれまでのところを、それぞれ社内の反対等を押し切って
各社の大義のために仮想通貨と関わるというリスクを取ってくれました。
選手のため、自社の未来のため、支援を求める人々のため、、
この企画の裏には、各社に「何かあった時には俺が責任とればいいんだ!」と言える強い漢がいたことをまずは伝えたい。
みんなサンガツ、区切りがついたらうまいもんでも食いに行こうや。
NANJCOINがこの先生きのこるには
今回のお祭りの前にこう思っている人も実は多いのではないだろうか?
「え?投げ銭ってお金あげるだけ?」
「これで価格上がるの?」
特にお金渡すだけやん!金づる!って思ってる人がいたら訂正したい。
この機会をくれたメスロくん、ありがとう!(引用の許可もらってます)
※彼のいう大会は実際検討に上がっているくらいで、面白いと思ってる!
しかし、イメージ悪い中そこまで各社踏み込めないのが現実。。
あと、彼の名誉のためにも言っておくが、口は悪いが心は綺麗。
価値を生み出すのがプロで、形にするのがNANJCOIN
ハッキリさせたい。
これは寄付ではない。
選手が生み出した価値が金銭的な価値に変わる企画です。
スポーツ選手が生み出す価値は様々。
成績等のパフォーマンスはもちろん、タレント性、選手とファンの利害、
あらゆる価値を金銭的な目に見える通貨に変えるのがNANJCOINです。
今回の企画で投げ銭する人の気持ちを考えてみましょう。
「選手の活躍に感動した」
「お祭りで楽しい」
「自分の推している通貨に関わってくれた」
「ここで実績を出してさらに将来のNANJの価値向上に繋げたい」
「もっとこの業界に盛り上がって欲しい」
「この選手かっこいい、かわいい」
これらは全て選手やチームが生み出した価値です。
それが、NANJCOINを通じて金銭的な価値に変わります。
中にはe-sports自体と関係ない価値も含まれていますが、
これは全然オッケーだと思いますし、当たり前のことだと思います。
この企画で起こってるのはこれまで取りこぼされて来た価値の有効活用で、
私はこれが日本のスポーツの収益構造を根本的に変えると思っています。
オリンピックでメダルを取った選手が国民から投げ銭を受ければ、いったい総額いくらになるでしょうか。
惜しくも敗れた選手が果敢に何かを成し遂げようとする姿に、どれだけ多くの人が共感するでしょうか。
こう思い始めてから、私には毎日が機会損失的に感じられます。
選手はお情けや、結果を出す対価でのみ投げ銭を受け取るわけではありません。
確かに価値を生み出しているから、投げ銭を受け取るのです。
これは勝ち取るための戦いである
私は年初からは考えられないくらい、日本国内の事業者の最前線にいる。
国内の取引所とも何社か付き合いはあるし、関連事業の様々な有能とも付き合うように。
もちろん業界内の話や、金融庁動向についてもnoteで売りたいくらい知ってる。
皆さんご存知だろうか。
今日本国内の仮想通貨事業関係者の間で一番のHOTワードは「日本脱出」であることを。
…気持ちはわかる。
規制動向や税金関連の話を見ていても、旨味も未来もないように見える。
ある種、事業責任者としては逃げるってのも決断の一つとして間違いじゃないと思う。
でも、私の考えは違います。
私はルールが気に食わないなら、ルールを作ればいいと考えるタイプなんです。
言われる内容に従うだけの事業者ばかりの世界では面白いことも、
革新的なサービスも何も生まれないという考え方です。
だから短期的な相場の動きを作ることよりも、
本当に価値のある、未来につながる新たな可能性の方に興味が向いています。
日本国内の仮想通貨規制に好影響を与えられるような事業モデルを作ること。
世論の好意的な声を作っていくこと。
これは国内を基盤に活動する法人の義務であり、私はそういう社会的な正義感に興奮するタイプです。
だから、これからもNANJは独自の価値をつくり上げるために行動します。
じゃないと死ぬ。マジで。
社会はどんな”仮想通貨”と関わりたいのだろうか
冒頭に戻りますが、社会の大多数は仮想通貨となんて関わりたくありません。
でもそれは現時点の話で、未来は違うかもしれません。
これは日本における仮想通貨の未来に関わる戦いです。
少なくとも私はそう思って毎日挑んでいます。
弱小の、業界の端っこの人間が何を言っているのだと笑われるかもしれません。
でも、1月の時点でNANJがこうなっていると誰が想像したでしょうか。
目に見えない綱引きはもうすでに始まっています。
未来を作りたい人はこれからも一緒にやっていきましょう。