玉ねぎとニンニクパワーで暑い夏を乗り切ろう!

Chisato.Fukui
NBI Academy
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3 min readJun 6, 2018

スタミナ料理のパワーの仕組み

梅雨に入り、かなり気温も上がって来ましたね🌞
夏になると熱中症にかかる方も増えてきて、体力が落ちるなと感じている方も多いと思います。

そんな中、身体をサポートしてくれる食事として、ニンニクやお肉でスタミナをつけよう!とよく言われますが、その理由を栄養学やエビデンスを元にみていきましょう😊✨

スタミナをつけてくれる食材の組み合わせ

玉ねぎやニンニクには、殺菌力の高いアリシンというファイトケミカルが含まれます。実は、玉ねぎが目にしみたり、匂いがしたりするのはこの成分が原因だったんです。

このアリシンはビタミンB1と一緒に摂ることで、よりエネルギーの循環を良くすると言われています!

ビタミンB1は豚肉や鶏肉などに多く含まれています。

なのでレバニラや肉野菜炒めなどはスタミナがつくと言われているんですね😊✨

玉ねぎ、にんにくなどのユリ科の野菜とお肉の組み合わせは、科学的にも相性がいいんです✨

老化現象の根源と言われている体内の「糖化」を防ぐことに繋がります。

NBIのレバニラ😊

こんな風に食材の組み合わせでより効果的に栄養が摂れたり、体への効果もアップします!

それぞれの食材の栄養素がお互いを補って、相乗効果を発揮する組み合わせはまだまだたくさん存在します。

効果的に栄養を補給できる簡単レシピがお知りになりたい方は

NBI Food Academyの料理教室で😆!

栄養についてもう少し知りたい方はこちらも😊↓

抗がん作用も抜群

抗がん作用の強い野菜をランク付けして表した、「デザイナーズフードピラミッド」という図があります。

この中でニンニクは頂点に君臨しているんです😲!

たまねぎも上位にありますね✨

腸を整える

ニンニクはプレバイオティクスのガラクトオリゴ糖が豊富で、腸内環境を改善するのにとっても有効な食材です。

プレバイオティクスは「腸内細菌のエサ」になる食物繊維で、この食物繊維にあたるのがガラクトオリゴ糖。

プレバイオティクスを摂取すると、睡眠の質が上がって、その結果としてメンタルが改善されたという研究結果もあります。プレバイオティクスについての研究結果(リンク先は英語です)

その他ガラクトオリゴ糖が豊富な食材

ニンニク、アーティチョーク、タマネギ、ヨーグルト、牛乳、豆

身体の錆(さび)を防ぐ

タマネギに豊富に含まれるポリフェノールの一種のケルセチンは、体内で過剰に摂取された鉄分と結びついて、体外に排出して体内が錆びるのを防いでくれます。

また、ケルセチンと運動がダイエットに効果的な役割を果たしてくれるという研究結果もあります。マサチューセッツ大学の研究結果(リンク先は英語です)

食べ物の力を味方につけて、暑さに負けない元気な体を作りましょう😆✨

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Chisato.Fukui
NBI Academy

👠MODEL 👑2017 Miss International Japan 💎準ミスインターナショナル日本代表/福岡/プレママ/