YAPC::Hokkaido 2016 SAPPOROを終えて

Atsushi Kobayashi
Jan 3, 2017 · 4 min read

2016/12/10(土)にYAPC::Hokkaido 2016 SAPPOROを無事終えることができました。

2016年初頭にJPAを正式に引き継ぐことになってからをざっくりと振り返ってみる。(既に正確に覚えてない部分多々だけど…)

JPAを引き継ぐ上で、YAPCはどうしても開催したいコンテンツでした。
YAPC::Asiaが10周年で終わりを迎えたものの、参加してくれる方はだれも終焉を望んでいなかったこと、JPAとして存続する上で一番多くの人にベネフィットを提供出来るためです。(JPAの他の新しい取り組みは別途書こうかと思います)

ただ、年々巨大化するconferenceに一旦ストップを掛け、今後体制が変わったり、関わる人が増減した際にも安定して運用出来るようにしなければと思い、今までを単に踏襲するのではなく各地域のPMと一緒に開催する道を模索しました。

そこで2016年頭、Hokkaido.pm/Kansai.pm/Fukuoka.pmに対し新しいJPAメンバーと手分けして、JPAの今後の体制・どういうYAPCをやっていきたいのかなどを話し、一緒にYAPCを運営できないか?という話をしていきました。

最初にお話したHokkaodo.pmの永谷さんがほぼその場で手を上げて頂き、新生JPA、新生YAPCの第一回を北海道の地で開催することが無事決まりました。すごくありがたく、嬉しかったです。

Kansai.pm/Fukuoka.pmでは基本前向きなものの、何処まで何をやればいいのか、やらなければいけないのか分からないというごもっともな意見で一旦YAPC::Hokkaidoの様子をみて…となりました。
当然の反応ですね。
新生JPAのメンバーでYAPCをマトモに運営した人は皆無かつ、その時具体的なタスクを説明できる何も持っていなかったので当然だと思います。
(その後、Kansai.pm/Fukuoka.pmでもやるとなりました)

YAPC::Hokkaidoの具体的な纏めはhttp://blog.yapcjapan.org/entry/2016/12/19/152451に譲るとして、
JPAの代表として一番気にしていた部分、大切にした部分、感想などを残しておきます。

東京ではなく北海道(札幌)の地で、Perlを軸としたconferenceにどの程度の人が来てくださるか、またそのような会にどの程度の企業様がスポンサーしてくださるか。の2点でした。

2点ともに共通する回答としては、
・miyagawaさん、kazuhoさん、kazeburoさんといった多くの人が期待する内容を話せる人をコストを掛けても呼ぶこと
・YAPC::Asiaの今まで培ったネームバリュー等を活かす
の2点に尽きると思います。

前者のゲストはmiyagawaさんに登壇頂くには日本での滞在費だけでなく、海外からの渡航費も必要になってきます。
スポンサーがどの程度付くかわからない状態での打診でしたが、
YAPCをRebootするにあたって、赤字になってでも投資する所だと思い決断しました。

後者は意図的に活用したのは殆どなかったのですが、元々持ってるネームバリューが自然と活きたと感じています。今までの10年のお陰ですね。

今後の運営を誰がやっても最低限同じことは辿れる何かを残すことでした。
YAPC::Hokkaidoの準備の途中ではそんな余裕はなかったですが、一段落したいま、ar_tamaさん中心にその辺りをドキュメントとして残し次に繋がるような動きができてきています。

何と言ってもほぼ勢いでJPAを引き取って大過なくYAPCを開催出来たこと。
YAPC::HokkaidoのコアメンバーとYAPCを作り上げる中で築き上げた絆。
これらが何物にも代えがたい大切なものとして残ったなぁと。

大雪もありましたがお陰様で盛会に終わり、
参加頂いた方、スポンサー様からも感謝の声を頂き、運営者冥利に尽きる次第です。

2017/03にはYAPC::Kansai 2017 OSAKAを開催します。
今はYAPC::Hokkaidoのノウハウを元に急ピッチで準備をすすめていますし、
2017/07にはYAPC::Fukuoka 2017 HAKATAを開催します。
またその先のYAPCも計画しています。

今後共どうぞよろしくお願い致します。

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