四国新聞社
2011年に開業100周年を迎えた香川県の私鉄・高松琴平電気鉄道。2011年6月から2012年7月まで、四国新聞に「ことでん100年 駅ヒトめぐり」と題して連載された記事に、一部加筆・修正。電子書籍として新たに編集した。
香川県の人とモノとドラマを運び続けた志度線・長尾線・琴平線の3路線、計51駅の周辺を徹底取材。そこで出合ったのは明治創業の煙草店、今も残る高松藩の船番所や文豪・菊池寛ゆかりの天神さん・・・。そこに住む人々や古い駅舎、駅前の商店街などがそっと語り始める100年の時の流れ。最新の話題や、時にはスイーツ、グルメまで、ことでんと街、人々の暮らしの過去と未来を見た。
日本各地の新聞社のコンテンツを電子書籍化するプロジェクト「ニューズブック」シリーズ第4弾。